レンタルサロンFELICITE神戸店では、新型コロナウイルスの影響で予約キャンセルが相次いでいる施術者の皆様への緊急対策として、新規顧客を一気に増やしてもらう『LUXA』掲載キャンペーンを2020年3月1日より開始しました。
「LUXA」は「お得に贅沢体験」をテーマにした、株式会社au傘下のクーポン販売サービスです。具体的にはフラッシュマーケティングと呼ばれる手法で期間限定、特別価格のタイムセールとして施術メニューなどをクーポンにして代行販売してくれます。
「LUXA」への掲載料金は無料、売上に応じて手数料が発生するだけなので、最初に費用がかかることはありません。
なおクーポンの最低販売枚数は50枚からでよいので、急に顧客が増えすぎて既存顧客に迷惑をかける心配もありません。
LUXA掲載特典
今回『LUXA』掲載キャンペーンとして、レンタルサロンFELICITE神戸店を通して2020年4月末までにルクサに掲載頂いた場合、当店の利用料を大幅割引する特典をご用意。
ポイント
・利用料1時間1300円(税別)
→800円(税別)に割引!
※掲載開始月を含む3か月間に割引適用
(例:3月10日掲載開始時、5月末まで)
※他の割引との併用は出来ません。
さらに今回はLUXAを運営する、auコマース&ライフ株式会社 大阪支店様にご協力頂き、通常はクーポン販売価格の50%を販売手数料としてお支払い頂く必要がありますが過去の紹介実績等を考慮頂き、特別条件を提示頂きました!(詳細は直接ナガイまで)
掲載可能な業種
・エステ・リラクゼーション・整体(整骨はNG)・スポーツストレッチ
レンタルサロンFELICITE神戸店ご利用の施術者の皆様へ、ぜひご利用ご検討下さいませ。
ルクサ攻略法!
ルクサは大幅な割引価格と期間限定を武器にフラッシュマーケティングと呼ばれる手法で消費者の購買意欲を刺激し、短期間に大量のクーポンを代行販売してくれるサービスです。
ただし掲載するお店側がルクサの使い方を誤ると、目先の売上を稼ぐためだけに一度限りのお客様を格安で施術し疲弊するという事態にもなります。
ルクサの正しい使い方は、これまで他の媒体では到達しなかった新しい顧客層にまず自分のお店を認識してもらい、その内の2割を顧客化する事です。
ルクサに掲載し正しく機能すれば、後は何度かルクサに掲載するだけで強固な顧客基盤を構築する事も可能です。
そのためには入念に準備しておくことが肝心です。まずは具体的な目的設定です。
ココがポイント
50枚のチケットを販売し、10人の顧客を獲得すること。
これが唯一の利用目的です。そのためにはファーストステップとしてお客様を3回来店させる事が重要です。
なぜ3回来店させる必要があるのかと言うと、リピーターを獲得するには短期間に3回以上の来店が必要だと統計的な観点から言われています。
これにより人間的な関係性も構築でき顧客化しやすくなります。
では具体的にどうするか。
答えは簡単です。最高の接客と最高の施術でおもてなしする。これだけです。
なぜなら心理学でいう「返報性の法則」が生まれるからです。
返報性の法則とは、例えばスーパーで試食したらなんだか申し訳くて買ってしまうというのがありますよね。
これはタダで頂くという微妙な罪悪感から自分自身の状態が気持ち悪くなり、それを抜け出そうとする過程で購買に繋がると言うものです。
今回は顧客心理としてルクサという格安チケットで施術をしてもらい、申し訳ないという心理がすでに芽生えています。
申し訳ないうえに最高の接客、最高の施術をされたら貴方ならどうしますか?
すごく申し訳ない→気持ち悪い状態→これを改善するためにもう1回来店するという事を考えたりしませんか?
もちろん10人中10人が申し訳ないと感じる事はありませんが、パレートの法則で考えても2人ぐらいの顧客化は可能です。
パレートの法則とは
経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則で2:8の法則とも呼ばれます。 顧客全体の2割が売上の8割をあげているという法則のこと。
これがざっくりとした一連の流れですが、まだまだこれでは準備が脆弱です。
ここから更に補強していく必要があります。
ルクサで販売するクーポンの仕様
・初回限定
・1回券ではなく3回券をメインに販売
・既存メニューではなく新規に作成
・満足度70%の前菜盛り合わせ
・当日10分程度の延長で売上UP。
・時間延長を伴わないオプションを用意
またクーポンで来店してくれたお客様が、クーポン終了と同時にいきなり定価の商品にアップセルさせるのはかなりの接客トークが必要です。
そこでルクサ経由のお客様でクーポンでの最終来店日の際には次回予約を促しましょう。
例えばその場で予約してくれたら20%又は1000円引きなど販促プランが必要です。
そうすることで緩やかに定価に近い価格に誘導して顧客化を図っていきます。
なお残念ながら、予約をしてくれないお客様に対してはまだ諦めるのは早いです。
わざわざ満足度70%のクーポンをつくったのにはここに理由があります。
それは他に目移りするメニューがあれば、それらと比較してクーポンの満足度が70%であるという意味です。
つまり一番のオススメメニューが次回割引となるお店独自のクーポンを用意して渡しておきましょう。
これまでの施術、接客に満足しているお客様なら興味をもってくれるはずです。
以上が一連の流れになります。
後は「権威への服従原理」という心理効果を利用し施術者として権威性が高まるような服装、資格を明示した名刺などを用意しましょう。
そしてクレジットカード決済の導入。
最後はウインザー効果です。
いわゆる第三者からの意見があれば信憑性がますというものです。
つまり口コミサイトなどに日頃から自分のサロン店舗の口コミを記載してもらう様にお客様には依頼することも大切です。
無料で出来る口コミサイトでは例えばエキテンなどが有名です。自分専用の紹介ページも作成できるのでオススメです。
あとは出来ればホームページを用意してほしいところです。予算や技能があれば作成しておきましょう。
さらにルクサの活用方法について詳しく知りたい方はこちらもご参照下さい。