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店舗開業

サロン独立開業前にライバル店を覆面調査!

2017年10月31日

サロン開業前にライバル店を覆面調査

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こんにちは、レンタルサロンFELICITE神戸のナガイです。

今回のテーマは、サロン独立開業前にライバル店を覆面調査!です。

サロンの独立開業時に大切なのが、お店のコンセプトですよね。

サロンのコンセプトを決める際に、自分の得意な施術や接客を武器にコンセプトを決めていく事になりますが、それが本当に武器となるのか自分の能力の立ち位置を確認する事も重要です。

その最も手軽な方法が自分のライバル店となりうるお店にお客様として訪問し、覆面調査する事です。

覆面調査の活かし方

覆面調査の目的は、ライバル店のコンセプトを学び良いところを取り入れつつ、自分の施術や接客だけではなく内装を含めたコンセプトをブラッシュアップしていく事にあります。

そこでライバル店で施術を受けて自分がされて嬉しかった事、反対にこれはされたくなかった事など白黒をつけて情報を整理していき、最終的には自分の店に置き換えて開店から閉店までのマニュアルを作る事です。

では実際、ライバル店の良いところを取り入れるのにどういった箇所に注目すれば良いのでしょうか?

例えば社団法人ネイルグランプリが行っている覆面調査の主要な調査項目です。

  1. 電話対応
  2. お出迎え
  3. 施術前カウンセリング
  4. 施術中の対応 ※技術面以外
  5. 施術後カウンセリング
  6. 会計
  7. お見送り
  8. クリンリネス(掃除・清潔感)

 

まずはこれらの情報について、しっかり点数評価を付けて行きましょう!

お得な覆面調査方法

サロン独立開業前にライバル店を覆面調査!美容・ビューティー|覆面調査・ミステリーショッパーのモニターポータルサイト ファンくる

ライバル店の調査といっても、件数を重ねると金額もそれなりにいきますよね。そこでオススメしたいのが消費者参加型の覆面調査サイト『ファンくる』というサービス。

脱毛、痩身、マッサージ、フェイシャル、ボディケア、ヘアサロン、ネイル、整体・ストレッチなどのジャンルから、覆面調査の募集があるので応募して抽選で選ばれるとモニター価格で施術を受けられたり謝礼がもらえます。

自分と同じジャンルだけではなく、少しジャンルを変える事で得られるアイデアや接客術もあるかもしれませんよね。

 

 

また幅広いジャンルで、覆面調査出来るのがミステリーショッパーなら【ガイアサイン】です。

実際、他業種からも学ぶことは多いとおもうのでどういった視点でほかの業種は顧客満足向上に努めようとしているのか勉強になるとおもいますよ。

まとめ

以上、サロン独立開業前にライバル店を覆面調査!はいかがでしたか?

コンセプトを決めるにも他のライバル店とは経験も劣り、下記の様な制約の上で開業を行う事になります。

・時間的な制約(主婦で家事の合間しか働けない、本業があり週末起業しか出来ない)

・場所的な制約(自宅でないと働けない、地方都市でしか開業出来ない)

・社会的な制約(金銭的に大きく予算をかけられない、施術のノウハウがない)

ですから、当然にライバル店のコンセプトを真似したくても出来ない事が多く出てきます。

しかしこれらの制約を打開していく事が、オリジナルのコンセプトを生み出すブラッシュアップ作業になりますよ!

  • この記事を書いた人

運営者 長井 達也

独立開業を考えている施術者の皆さんに、開業・運営、集客、確定申告などに関する役立つ情報を提供しています。リラクゼーション、エステ、整体、整骨、鍼灸など、ジャンルを問わず独立開業と運営に関する個別コンサルティングも行っています。お気軽にご相談ください。

【経歴】ヘアサロン・ネイルサロン・リラク・鍼灸院の立上げ・居酒屋の立直し・IT企業で総務・経理など幅広い経験があります。現在は商業不動産のリーシングやレンタルサロン運営を行いつつ、コワーキング・農業・陸上養殖・地方創生に興味があります。

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