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「体験談」未経験からワンルームマンションでエステサロンを開業!

2017年9月23日

「体験談」未経験からワンルームマンションでエステサロンを開業!

こんにちは、ナガイタツヤです。

今回は、「体験談」未経験からワンルームマンションでエステサロンを開業!です。

記事の編集にあたり、セラピスト、柔道整復師、トレーナー、アイリスト、ネイリスト、エステティシャン、鍼灸師で独立開業した事がある方を対象に下記のテーマに沿った匿名アンケートを募りました。

・サロン開業の「失敗談・成功談」に関する体験
・サロンの独立開業を成功させる方法・ポイントとは?

そこで今回は専業主婦をしながら自力で資格を取り、念願のアロマオイルマッサージのサロンを開業されたYさんの体験談です。

オイルマッサージやリンパマッサージなどで独立開業を目指す皆さんの参考になる様に回答を掲載します。

結婚を機に通信教育でセラピストの資格取得し、ワンルームマンションで開業

結婚を機に通信教育でセラピストの資格取得し、ワンルームマンションで開業

性別:女性
開業した年齢:30代
業種:セラピスト
店舗形態:ワンルームマンションタイプ

以前からアロマオイルマッサージに興味があり、毎日自分に対して行っていましたが、いつかは人に施術してみたいと軽い気持ちで思っていました。

その思いが本格的になったのは、妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦になった際に今後の事を考えたことがきっかけでした。

この先改めて働く際、子育てとの両立を上手くやっていけるか、パートとして時間に融通が利く仕事を探さなくてはいけないのか等、様々な悩みが出てきました。

そんな時に、自分でお店をやっていると時間に融通が利き、無理せずに子育てと仕事の両立をできるのではないかと思い、開業への意思が固まりました。

しかし、そこで不安点がありました。セラピストとしての経験・資格が全くないという事です。

サロンを開業するにあたり、届け出さえ行えば資格は必要ないとの事ですが、技術や知識がないと満足したサービスができず、きっと中途半端に終わってしまいます。

そのため、子どもが小さいうちに、自宅で出来る勉強を行いアロマやリンパマッサージ等の勉強をして資格をとる事から始めました。

資格を取得した後は、講義や講習を受け技術を身につけていき同時に自信がつき、開業に対して不安よりも期待が大きくなっていきました。

ナガイのポイントメモ
リラクゼーションサロンは確かに資格がなくても開業出来ますが、自分になんの知識や技術もないと中途半端になるというYさんの意識の高さを感じますね。
お子さんもいる状態での勉強、資格取得は簡単ではないと思います。サロンに限らず起業成功者に共通するものは、向上心があり自分で決めた目標を妥協せずにやり遂げる精神であるように思います。なおワンルームマンションでサロン開業する場合はこちらをご参考下さい。
自宅サロン開業ガイド!賃貸マンション物件探し・開業届・確定申告・集客方法!

 

お店のコンセプトは「日常を忘れる癒しの空間」

お店のコンセプトは「日常を忘れる癒しの空間」

「普段の生活から離れてリラックスできる空間」をコンセプトに開業しました。

アロマオイルマッサージを受けたいという方は、きっと癒しを求めている方が多いと思います。

私自身、アロマオイルマッサージをしている時間は自分のための時間という事で、自分と向き合える必要不可欠な時間でした。

終わったあとは、心が晴れやかになって、今までの悩みも小さく感じる事がありました。

そのため、アロマオイルマッサージを受けた人にも仕事や家庭のことを一旦忘れて、何も考えずにリラックスできる空間で過ごすことで、普段のストレスから解放されて、明日も頑張ろうと一歩踏み出せるきっかけを与えたいと思いました。

また、アロマにはさまざまな効能があります。

一人一人にあったアロマを調合する事で、不調等を取り除いていける存在でありたいと思い、カウンセリングをしっかり行い、会話を大切にして相手と向き合う事を大切にできるよう、最初に掲げたコンセプトを大切にして取り組むことを心がけています。

 

サロンの開業資金と内訳は?

サロンの開業資金と内訳は?

今までの貯金を使用し、自己資金50万円用意しました。

ワンルーム賃貸料(敷金・礼金等含む) 15万円
ベッド 3万円
ソファー 2万円
アロマオイル 5万円
タオル類 2万円
内装(カーテン等含む) 10万円
その他備品 3万円
広告費 2万円

一番こだわったのは部屋の内装です。一般的なマンションを借りたため外装は変えられませんが、扉を入った瞬間に高級エステ店のような別空間にしたいと思い、生活感をなくす事に力を入れました。

無駄なものは置かず、色は茶系で揃え、さまざまな所に観葉植物や花を飾り、落ち着いた雰囲気に仕上げましたベッドやソファーは、ネットで口コミ等を参考にしながら安価で手に入れられるものを探し、あまりお金をかけずに済ませるよう心掛けました。

アロマオイルは直接肌に触れるものなので、実際に店に足を運び、肌に優しいものやにおいを自分で確かめ、時間をかけて選びました。お金をかけるところ、安価で抑えられるものを事前に振り分け、最低限の予算で無駄がないように開業ができるようにしました。

ナガイのポイントメモ
Yさんは50万の自己資金のみで開業しています。ちなみに日本政策金融公庫(国金)の融資では、新創業融資制度というものがあります。
これは新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方に無担保・無保証人で融資を行う制度です。自己資金額を創業資金総額の10分の1以上用意し、融資審査が通れば融資が受けられるというものです。例)初期の内装備品100万円、運転資金200万とした場合、必要な創業資金300万のうち10分の1である30万円を自己資金で用意し、残りの270万円の融資が受けられる可能性があります。また、Yさんはアロマオイルマッサージを好むお客様は癒しを求めていると見当をつけ、「非日常のリラクゼーション空間」というイメージを固めて無駄なく内装を整えています。テナント物件を借りて営業すると内装費用が掛かりますが、マンションでSOHOタイプと呼ばれる住居兼、事務所店舗に対応する物件であれば、そ内装費用を抑える事が出来ます。

特にデザイナーズSOHOと呼ばれるものがあるので、内装費用0円であとは備品を置くだけでもサロンとして十分開業できます。

 

サロン集客 ポスティングで集客

サロン集客は最初フリーペーパーに掲載することを考えていましたが、詳しく話を聞いたところ、掲載料が高く、断念しました。

デザインが得意な友人に手伝ってもらい、目に付くような広告を作り、初回限定で50%割引のチケットを付けて近所に配りました。

最初は100枚くらいを考えていましたが、意外とすぐに配り終わってしまい、集客もほとんどありませんでした。そのため、500枚くらいに増やし、少し足を伸ばして配ったところ、1日1人くらい来店してくれるようになりました

しかし、そのままでは赤字のため、友人に頼んで口コミを広げてもらったり、SNSを開設してサロンを知ってもらう機会を増やしていきました。

少しずつ来客も増え、リピーターの方もいたことで、少しずつ軌道に乗り始めていきました。

今の所、1日2~3人くらいなので、1日5人くらいを目指していくために、アロマオイルマッサージのみではなく、エステやネイル等のメニューを増やし、新たな顧客を集めていきたいと考えています。

ナガイのポイントメモ
Yさんはデザイナーのご友人にお願いして、チラシのポスティングを活用して集客されたのですね。確かにフリーペーパーなどは高額な場合も多い割に、集客の保証がないので安易に使うとあっという間に赤字になってしまう場合も有ります。お知り合いの方が実際にその媒体を使って集客状況がわかるならいいですが、開業して初期に使うのはなかなかリスクが高く注意が必要ですね。

 

まとめ

以上「体験談」未経験からワンルームマンションでエステサロンを開業する方法!はどうでしたか?

セラピストYさんの開業体験談、参考になりましたでしょうか。

セラピストとしての経験や資格がまったく何もない状態から独立開業を目指されて本当に凄いですね。

現在すでにセラピストさんや施術者さんで開業を目指されている方は、Yさんと比べても独立開業の敷居は低いです。

まずはお休みの日などを利用して、レンタルサロンなどで手軽に週末起業から目指してみても良いかもしれませんね。

  • この記事を書いた人

ナガイ タツヤ

30歳からの小さなサロンの開業術は、ジャンルを問わず全ての施術者さんにとって開業が身近なものになる様に開業から運営、確定申告など役立つ情報を発信してします。 【経歴】20代で美容室、ネイルサロン・居酒屋のマネジメントを経験。現在は大阪市内で商業不動産のコンサルティング仲介&東京のIT会社で総務経理&神戸でレンタルサロンを運営しています。

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