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業務委託で働くセラピストさんの確定申告ガイド2024!個人事業主の経費処理

2017年8月16日

業務委託で働くセラピストさんの確定申告ガイド2024!個人事業主の経費処理

こんにちは、長井達也です。

今回は『業務委託で働くセラピストさんの確定申告ガイド2024!個人事業主の経費処理』について詳しく解説いたします。

早速ですが、自宅サロンで活動するセラピストさんや、業務委託で働いているセラピストの皆さん、確定申告はされていますか??

自宅サロンで開業したセラピストさんや業務委託で働いているセラピストさんも立派な個人事業主となり、確定申告が必要です。

ちなみに確定申告は、毎年2月16日~3月15日の間に申告(郵送可能)する必要が有ります。

自宅サロンを開業したり、業務委託契約で働くセラピストさんは、個人事業主として確定申告が義務付けられます。

また、確定申告の期間は毎年2月16日から3月15日まで(郵送・電子申告・持ち込みが可能)となっています。

もし個人事業主として活動しているにもかかわらず、確定申告を怠ると、それは悪質な行為とみなされ、刑事罰の対象となります。

しかし、確定申告という言葉を聞いただけで、「難しそうだな」「経理の知識が必要なの?」と、悩まれている方も多いのではないでしょうか?

確かに、確定申告を行うには領収書の整理や経理の知識が必要になる場合もあります。

確かに、確定申告を自分で行うには、領収書の整理や経理の知識などが必要な場合もあります。

しかし、安心してください。例えば、以下のような確定申告ソフトを使えば、お小遣い帳程度の知識でも十分に申告書類を作成することができます。

弥生の青色申告freee会計 マネーフォワード確定申告
セルフ
年9,680円
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年12,936円
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そこで今回、独立開業された個人事業主のセラピストさんのために

・確定申告の準備
・オススメの確定申告ソフト
・確定申告書の作成方法

など、申告方法と作成方法について詳しく解説していきますね。

 

個人事業主とは?

確定申告が必要な個人事業主とは?

確定申告を理解する前に、改めて”個人事業主”について説明致しますね。

個人事業主とは、会社などは設立せずに個人で商品やサービスの対価としてお金を貰う仕事を行っている人の事を言います。

例えば自分で店舗を借りて独立開業した場合、又は自宅サロンで開業したセラピストさんも個人事業主になります。

他にもお店と業務委託契約を結び、成果に応じて売上歩合で働かれているセラピストさんやも立派な個人事業主になります。

例えば低価格のマッサージチェーン店で有名な”りらくる”で働かれている方は売上歩合の業務委託契約になります。

つまり、業務委託契約の施術者として働いている方は原則として個人事業主になります。

一方、サロン店舗で給与や時給を貰って雇用契約されているだけのセラピストさんは、正社員やアルバイトなど雇用形態に関係なく原則、確定申告は不要です。

※副業として個人で事業を営んでいる方や副業で業務委託で働かれている方の場合には確定申告が必要になる場合があります。

 

セラピストさんの確定申告準備1 開業届の提出

セラピストさんの確定申告準備1 開業届の提出

個人事業主のセラピストさんや施術者になったら必要な手続き、”開業届”ついて説明致します。

開業届とは本業や副業に関わらず、個人事業主として新しくお金を貰う仕事を始めたら原則として1ヶ月以内に税務署に届出が義務付けられている書類です。

また基本的に確定申告前には手続きを済ませる必要があります。

業務委託契約として働き初めたセラピストさんも場合も立派な個人事業主なので同様に、1ヶ月以内に税務署に開業届の提出が必要になります。

ただし”開業届”の作成は正直面倒で分かりづらい書式になっています。

そこでオススメしたいのが簡単な質問に答えるだけで、手軽に開業届が無料で作成出来るサービス、freee開業です。

freee開業なら、個人事業主の開業に必要な開業届と同時に確定申告の際に税金がお得になる”青色申告”に必要な、青色申告承認申請書も作成する事が出来ます。

実際に私も、freee開業を利用し開業届を作成し税務署に提出しましたが作成は5分程度で出来ました。

また多少開業届の提出を遅れて税務署に提出してもペナルティーはないので、まだ出されていないセラピストさんや施術者さんは直ぐに提出しましょう。

開業届の提出方法は簡単です。freee開業で作成した開業届を2部印刷し、最寄りの税務署に郵送すればOKです。
この時、必ず返信用封筒をつけましょう。そうすれば税務署から1部控えとして返送してくれます。

※開業届の控え(税務署からの返送分)は、屋号付きの銀行口座開設の際などに必要となります。
また、クレジットカード決済を導入したい場合にも必要になる事があるので、
必ず返信用封筒をつけて下さいね。

 

セラピストさんの確定申告準備2 個人事業専用の口座を開設!

個人事業主のセラピストさんや施術者は事業専用の口座開設&クレジットカード作成しよう!

個人事業主のセラピストさんや施術者が店舗開業したら、確定申告をスムーズに行うために専用の銀行口座開設がおススメ。

なぜなら確定申告ソフトを利用して確定申告書を作成する場合、銀行やクレジットの取引データをweb上で自動的に取込み、かつ自動的に判断して帳簿作成まで出来るからです。

つまり仕事とプライベートの口座やクレジットカードを分けて管理すれば、確定申告が手軽に出来る様になります。

このあたりは後ほど確定申告ソフトを紹介する際に詳しく説明しますね!なお下記が大手ネットバンキングと確定申告サービスとの対応状況です。

 確定申告ソフトとの連携(2021年12月調べ)
弥生の確定申告会計ソフトfreeeマネーフォワード確定申告
PayPay銀行〇対応 API連携〇対応 API連携〇対応 API連携
楽天銀行
○対応 API連携○対応 
住信SBIネット銀行○対応 API連携○対応○対応 API連携

api連携とは、外部のシステム(銀行と確定申告ソフトなど)同士が連携してデータをやり取りしてくれるというもの。
つまり、人の手を介さずに作業してくれるので便利で正確に作業をしてくれるという事ですね。

※今年の確定申告に間に合わない方は来年にむけて開設しておきましょう!

セラピストさんの確定申告準備3 領収書の管理&整理!

個人事業主のセラピストさんや施術者のための領収書の管理・整理方法について

個人事業主のセラピストさんや施術者が店舗を開業したら、お店で必要なものを専門店やスーパーなどで購入する事になりますよね。

お店から発行される領収書については所得税法により、保管期間が定められており適切に保管していく必要があります。

なお領収書の保管期間については確定申告(青色申告又は白色申告)の種類に応じて変わります。

申告種類青色申告白色申告
領収書保存期間
※保存期間の起算点は確定申告の期限日
7年間
※前々年分所得が300万円以下の場合は5年間
5年間

国税庁hp:領収書の保管期間について

また個人事業主として確定申告を行う際に、一般的な領収書の保管方法としては下記の通りです。

はてな

・領収書はA4用紙に糊付けして貼っていく。
・A4用紙は後日ファイリングするためパンチで穴をあけておく
・領収書は1月~12月までを1ヶ月単位で用紙にまとめる。
・現金払いかクレジットカード払いかで分けて管理する。
・領収書をすべて貼付けしたら1年単位でファイリングする。

以上が一般的な領収書の整理・保管方法です。

 

適格請求書発行事業者の場合

業務委託として働くセラピストさんが、適格請求書発行事業者(インボイス制度登録者)の場合、クレジットカードで経費支払いをした場合も、必ず領収書を受け取ってください。

以前は、クレジットカードの利用明細が領収書として代用されることが一般的でした。

しかし国税庁の見解によれば、クレジットカード会社から発行される明細は、適格請求書要件を満たさないため、カード加盟店の名称や登録番号が記載された領収書が必要になりました。

つまり、カード会社発行の利用明細のみでは仕入れ税額控除ができませんので、直接カード加盟店から領収書を受け取りをお願いします。

長井
仕入れ税額控除とは、受け取った消費税から支払った消費税を相殺し、消費税を納税できる制度です。

 

個人事業主のセラピストさんが行なう確定申告は?

個人事業主が行なう確定申告とは?

個人事業主が行う確定申告とは?

確定申告とは個人事業主の方が1月1日~12月31日までの1年間の営業結果を、税務署へ申告する事を言います。

なお確定申告を行うには期限があり、1年間の営業結果を翌年の2月16日~3月15日の間に申告する必要が有ります。

確定申告を行なう事で個人事業主の方は所得税や住民税などの税額が決定されます。

個人事業主で確定申告の対象者は?

確定申告しなけれればならないのは個人事業主の方が対象です。

しかし個人事業主の方全員が確定申告を行う必要があるかというと、実はそうではありません。

確定申告を行う必要がある個人事業主の方を表にまとめました。

副業でサロンを開業した個人事業主の場合!
(=本業で給与所得がある方)
本業でサロンを開業した個人事業主 OR 業務委託契約者
(=給与所得がない方)
副業の所得金額(=売上から経費を差し引いた額)が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要です。事業の所得金額(=売上から経費を差し引いた額)が48万円を超えた場合、確定申告が必要になります。

※所得金額とは、【 収入 − 必要経費 】の事を言います。

例えば100万円の売上に対して、家賃や光熱費などの必要経費が50万円掛かった場合の所得金額は50万円となります。

ですから副業(別で給与所得がある方)で個人事業主をされている場合は、

所得金額 > 200,000円

となった場合に確定申告が必要です。

次に本業でサロンを開業した個人事業主、又はサロン店舗で業務委託契約で勤務しているセラピストの方は、所得金額から一律に基礎控除48万円を差し引く事が出来ます。

本業の個人事業主をされている場合は、

所得金額 > 480,000円

となった場合に確定申告が必要です。ですので個人事業主のセラピストさんや施術者さんが確定申告を行う必要が有るかどうかは上記の判断基準となります。

また自宅サロンだから・出張サロンだから確定申告が不要といった事は有りません。上記に該当したセラピストさんや施術者さんは必ず確定申告が必要です。

 

確定申告をしなかった場合の罰則は?

個人事業主の方で確定申告が必要なのに確定申告を行わず、その事実が税務署に発覚した場合、本来納付すべき税額に加えて税額に応じた罰金(無申告税)の支払い、さらに延滞税などの支払いが求められます。

また悪質な所得隠しの場合には、刑事罰になる場合も有ります。

  • 無申告加算税:確定申告を忘れていた人に掛かる罰金
  • 延滞税   :期限までに税金を収めなかった人に掛かる利息
  • 重加算税  :過小申告した人にかかる罰金

ですから個人事業主のセラピストさんで確定申告の対象となる場合は、よく分からないから、めんどくさいから確定申告をしなかった、では済まされないので必ず確定申告を行って下さい。

また確定申告をしなかった場合、あなたに対価を支払った法人や個人の方が施術代金を経費として処理する事で、あなたの無申告が税務署で把握される事にもなります。

 

確定申告書の種類

確定申告書の種類

個人事業主のセラピストの方が確定申告を行う際、確定申告書には確定申告A、確定申告Bと呼ばれる2種類の申告書から選択します。

基本的に現在雇用されて給与を貰っている方が週末だけサロンを開業する場合や、本業とは別に業務委託などで副業として個人事業主をされている方の場合は、確定申告Aという書式で確定申告します。

反対に本業としてセラピストや施術者をされている個人事業主の方の場合、確定申告Bという書式で確定申告を行う事になります。

確定申告A確定申告B
・会社員やアルバイト・パートの方
・サラリーマンの副業もこちら
個人事業主
(フリーランスの場合)

 

確定申告の区分

さて個人事業主のセラピストさんが記載する確定申告書の書式には2種類(確定申告A、確定申告B)あると説明しました。

今度は確定申告の区分について説明致します。

確定申告を行う場合、青色申告・白色申告・雑所得 の3種類の方法があります。
それぞれの特徴は下記の通りです。

1.青色申告:継続的な収入があり税務署に「青色申告承認申請」提出した場合。
2.白色申告:継続的な収入があり税務署に「青色申告承認申請」提出してない場合。
3.雑所得:継続的な程度の収入が無く開業届を提出していない場合。

わかりやすく言うと個人事業主として独立開業して得た所得は、雑所得または事業所得(青色申告or 白色申告)のどちらかに区分を選択する事になります。

原則として、継続的な収入であるかが判断基準となり、基本的には自宅サロンでも出張サロンでも、継続しておこなう事業ならば事業所得(青色または白色)という事になります。

一方、たまにお友達にお小遣い稼ぎ程度で施術を行うセラピストさんや施術者さんなら、雑所得(年間20万円を超えない範囲)として計上すればOKです。

確定申告する場合、青色申告と白色申告どちらが良いの?

個人事業主のセラピストとして開業し、その事業で得た日々の売上や経費を税務署に申告する場合、青色申告又は白色申告と呼ばれる2種類のいずれかの方法で確定申告します。

その際、節税につながるのは青色申告です。そこでまずは青色申告と白色申告の違いについて比較してみます。

白色申告・青色申告の比較表

確定申告
の種類
白色申告青色申告
届け出の必要なしあり
所得控除額なし10万円55万円
帳簿の種類単式簿記単式簿記複式簿記
赤字の繰越繰越不可3年繰越可能

※複式簿記は、一般的な簿記知識が必要です。

令和2年分からの変更ポイント

令和2年分の確定申告より下記が改正となりました。

[改正1]
・青色申告特別控除額が変更されました。
(65万円⇒改正後 55 万円)
・基礎控除額が変更されました。
(38万円⇒改正後 48 万円)

[改正2]
e-Tax にて電子申告を行うと青色申告特別控除額は改正前と同じく65万円が適用。

青色申告とは?

青色申告とは、個人事業主の方が確定申告をしようとする年の3月15日までに税務署へ、所得税の青色申告承認申請書を持参または郵送にて提出した場合に行える申告方法です。

日々の売上や経費を複式簿記という一般的な経理知識が必要な方法により帳簿を付けて、それらの合計額を確定申告書に記載して申告する制度の事を青色申告と言います。

青色申告を利用する際のメリットは、事業で得た所得(=売上から経費を差し引いた額)から65万円を控除して、所得税を計算してもらえるなど税金が安くなるメリットがあります。

だから、独立して売上の上がっているセラピストさんや施術者さんには節税効果の高い確定申告制度と言う事になります。

また実はもう1点、節税メリットがあります。それはお店を開業した当初は、常連さんも少ないので最初の年から黒字というのも難しいですよね。

そんな時、青色申告で確定申告を行っている場合は赤字を3年繰越出来き、3年以内の黒字と相殺する事が出来ます。

(例)3年赤字を繰越出来る場合のメリット

  • 1年目の課税所得が10万円の赤字。
  • 2年目の課税所得が10万円の赤字。
  • 3年目の課税所得が10万円の赤字。
  • 4年目の課税所得が40万円の黒字の場合。

つまり通常であれば、4年目の課税所得40万円の黒字に対して本来、所得税などの税金が計算されてしまいます。

しかし青色申告の場合、過去の赤字を3年間繰り越しする事が出来ます。

例えば過去3年以内の赤字合計30万円と、今回の黒字40万円を相殺し、10万円の黒字にのみに所得税などの税金が課税される事になります。

よって結果的には課税所得が減額されると言う事ですね。

 

白色申告とは?


白色申告とは、税務署に青色申告承認申請書を提出していない個人事業主に自動的に適用される確定申告の制度です。

単式簿記という比較的簡単な帳簿作成で申告が出来ます。

白色申告は簡単な帳簿作成で申告出来る分、事業で得た所得(=売上から経費を差し引いた額)から一定額を控除して所得税を計算してもらえる特典は白色申告にはありません。

ですので簡単に確定申告を済ませたい方向けの制度とも言えます。

なお白色申告で手軽に確定申告したいなら初期費用0円、月額費用0円で白色申告書が作成出来る、やよいの白色申告 オンラインがおススメです。

導入したら、ずっと0円で白色申告が行えます。更に今なら、電話・メール・チャット・画面共有案内などのサポート付きプランも“初年度半額”キャンペーンが実施されています。

 

確定申告するための日々の作業は?

売上と経費

確定申告時の売上項目

個人事業主として独立開業したセラピスト・施術者の方が確定申告時に売上として計上する際の主な項目は下記になります。

  1. 施術料金
  2. 指名料
  3. 店販
  4. キャンセル料

確定申告時の経費項目

個人事業主として独立開業したセラピスト・施術者の方が確定申告の時に経費として計上する際の主な項目は下記になります。

  1. 施術場所の賃料(貸店舗の家賃・レンタルサロンの利用料など)
  2. 宣伝広告費(Hot PepperなどのWEB媒体や紙紙面媒体への掲載・Googleへの広告掲載・名刺作成など)
  3. 店舗のHP作成料や、HPのサーバー・ドメイン利用料など
  4. 精油やオイルの購入費用
  5. 店舗で使う消耗品(トイレットペーパーや台所用品など)
  6. 店舗で利用する水道光熱費
  7. 店舗で使う通信費(光回線やスマートフォンの通話料など)

※自宅サロンの場合は利用面積などに応じて賃料の一部や光熱費の一部を経費に計上出来る場合があります。

 

確定申告するには帳簿をつけないとだめ?

結論から言うと、確定申告を行うには帳簿をつけないといけません。

なぜなら青色申告、白色申告どちらとも申告時の要件として帳簿作成があるので、帳簿をつけていなければ確定申告を行う事が出来ません。

昔は白色申告で合計所得が300万円以下だった場合には帳簿をつけなくてもよかったのですが、現在は合計所得300万円以下の白色申告者でも帳簿づけをする必要があります

万が一帳簿をつけていなかった!といった場合は、残った領収書や請求書、銀行通帳などの情報をもとに、事業の経費や売上を計算して帳簿を付ける必要があります。

とは言ってもこれまで帳簿をつけた事がない方が急に帳簿をつけなさいと言われても、どうしたら良いか分からないですよね。

そこでおススメするのが簿記の知識など帳簿をこれまでつけたことがない方でも手軽に確定申告出来る、クラウド会計ソフトと呼ばれるサービスです。

下記はクラウド会計の大手3社になります。

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これらを活用して、日々の売上と経費をお小遣い帳を記入する感覚で入力していけば確定申告が可能です!

なお個人的には初めて確定申告を行う個人事業主の方におススメするなら、やよいの青色申告 オンラインのぺーシックプランを推奨します。

理由としては実際私も弥生会計を利用していますが、価格も安くサポートもしっかりしているので非常にバランスの良いサービスだからです。

またベーシックプランでは最初の1年間はサービス利用料込6,480円で、電話で具体的な仕訳相談まで出来るので税理士さんにお願いせずとも確定申告を作成出来ますね。

  • ベーシックプランなら電話 / メール / チャットサポートが利用できます。
  • ベーシックプランなら仕訳相談 / 経理業務相談が利用できます。

なおパソコンをお持ちでなければ、スマホだけで手軽に入力可能な会計ソフトfreeeをおススメします。

 

まとめ

以上、業務委託で働くセラピストさんの確定申告ガイド2024!個人事業主の経費処理”はいかがでしたか?

実際に税務署に確定申告するには、基本を押さえ確定申告のクラウド会計ソフトを使えば難しくはありません。

セラピスト・施術者の皆さんは、まずは領収書をしっかり管理するところからはじめましょう。

また自宅サロンだから確定申告不要なんて事はありません!個人事業主の義務です。

ポイント

  • 個人事業主とは、株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人
  • 確定申告とは、個人事業主の方が1年間の営業結果を税務署に申告する事を言う。
  • 確定申告の対象者は、副業の場合は20万円の所得、本業は48万円の所得を超えた人。
  • 本格的に事業を行う場合は、青色申告で確定申告を!
  • 確定申告は義務です。無申告で悪質な場合は刑事罰もあります。自宅サロンでも必要です!
  • 確定申告で認められる経費と認められない経費があります。しっかり把握しましょう。

 

  • この記事を書いた人

運営者 長井 達也

独立開業を考えている施術者の皆さんに、開業・運営、集客、確定申告などに関する役立つ情報を提供しています。リラクゼーション、エステ、整体、整骨、鍼灸など、ジャンルを問わず独立開業と運営に関する個別コンサルティングも行っています。お気軽にご相談ください。

【経歴】ヘアサロン・ネイルサロン・リラク・鍼灸院の立上げ・居酒屋の立直し・IT企業で総務・経理など幅広い経験があります。現在は商業不動産のリーシングやレンタルサロン運営を行いつつ、コワーキング・農業・陸上養殖・地方創生に興味があります。

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