スマホ決済(QR決済) 確定申告

スマホ決済paypayで売上が発生した場合の経理仕訳ガイド

2021年4月11日

スマホ決済paypayで売上が発生した場合の経理仕訳ガイド

こんにちは、FELICITE神戸のナガイです。

今回は、スマホ決済PayPayで売上が発生した場合の経理仕訳ガイド”です。

スマホ決済とは、スマホアプリ等を利用したキャッシュレス決済の事を言います。

現在QRコードを読み込んで行うQR決済と、マートフォンの通信機能を活用した非接触型IC決済の2種類があります。

なおスマホ決済を提供するサービスとしてPayPay、d払いau PAY、楽天ペイなどがありますが、シェア1位はPayPayとなっており個人事業主でも、お客様の決済手段として手軽に導入出来る事から加盟店も増えています。

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なおスマホ決済で実際に売上が発生している店舗も多いと思いますが、そこで困るのがスマホ決済の売上による経理処理の仕訳の仕方ではないでしょうか。

そこで今回の記事では、スマホ決済で売上が発生した場合の経理処理について解説していきますね。

スマホ決済paypayで売上が発生した場合の仕訳

スマホ決済とは?法律上の扱いについて

まず個人事業主が確定申告を青色申告で行うには、原則として取引が発生した時点で売上や経費を処理する”発生主義”で経理処理する必要があります。

ココに注意

発生主義とは?(原則個人事業主はこちら)
取引が発生した時点で売上や経費を経理処理する事

現金主義とは?
取引に伴い入出金があった時点で経理処理する事

そこで今回は発生主義に基づいて、スマホ決済で売上が発生した場合の仕訳について解説します。

スマホ決済paypayで売上が発生した場合

サロン店舗でお客様に施術料金を請求した際、スマホ決済で支払いをされた場合の仕訳について解説します。

仕訳例:店頭で施術代金として10,000円がスマホ決済で支払いされた。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
売掛金10,000売上10,000

代金の支払いがスマホ決済で行われた場合、原則としてクレジットカード売上と同じ、資産科目である【売掛金】の勘定科目を使用します。

売掛金とは、支払い方法の一つで代金後払いの事を言います。

スマホ決済paypayの代金が入金された場合

次に、サロン店舗でお客様がスマホ決済で支払われた金額が、スマホ決済事業者(PAYPAYなど)から自分の銀行口座に入金された場合の仕訳です。

仕訳例:スマホ決済事業者より銀行口座に入金された。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
普通預金10,000売掛金10,000

なおPayPayの決済システム利用料は、2021年101より有料予定となっています。

例えば将来的に決済手数料が例えば売上の5%となった場合は、下記のような仕訳になります。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
普通預金9,500売掛金10,000
支払手数料500

※上記に別途振込手数料が差引かれて入金される場合があります。

仕訳の注意ポイント

経費支払のためPaypay残高にチャージする際は、現金の補助科目【Paypay】を追加登録しました。

そのため例えばお客様からスマホ決済Paypayで支払いがあった場合、下記の様にPAYPAYの残高が増える仕訳を考える方もいると思います。

借方科目借方金額貸方科目貸方金額
Paypay10,000売上10,000

しかしお客様が代金の支払いをスマホ決済Paypayでされても、スマホ決済Paypayの残高にチャージされるわけではありません。

銀行口座にのみ出金が可能です。

なおPaypayの売上は基本的に当月末締め翌々営業日に指定の銀行口座に入金となります。

そのため売掛金の勘定科目で仕訳を行います。

まとめ

以上、”スマホ決済paypayで売上が発生した場合の経理仕訳ガイド”はいかがでしょうか?

スマホ決済での売上については、クレジットカード売上の場合と同じ仕訳です。

ですからと同じなので、それほど難しく考える必要はありません。

まだスマホ決済を導入していない場合はこの機会に是非導入を検討してみてはどうでしょうか。

ポイント

・スマホ決済の売上は売掛金勘定科目を使用する。
・スマホ決済会社から売上入金時に決済手数料の仕訳も行う。
  • この記事を書いた人

ナガイ タツヤ

30歳からの小さなサロンの開業術は、施術者の皆さんにとってサロン開業が身近なものになる様、起業から運営、確定申告など役立つ情報を発信してします。 【経歴】20代で美容室、ネイルサロンのマネジメントを経験。現在は大阪市内で商業不動産のコンサルティング仲介&東京のIT会社で総務経理&神戸でレンタルサロンを運営しています。

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