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ミニモの掲載手数料0円で始めるサロン集客ガイド!月間20名の集客力

2018年5月27日

ミニモの掲載手数料0円で始めるサロン集客ガイド!月間20名の集客力

こんにちは、長井 達也です。

今回は、”の掲載手数料0円で始めるサロン集客ガイド!月間20名の集客力”です。

ミニモ(minimo)とは、株式会社MIXIが運営するサロン予約・検索サービスです。

ミニモの特徴として、利用者側に3つのメリットがあります。

利用者のメリット

・お店ではなく施術者を直接予約出来る
・施術者ごとのクチコミが確認できる安心感がある。
・基本的に低価格の割引料金で予約出来る。

一方、ミニモに掲載したいお店側も、3つの掲載メリットがあります。

お店側のメリット

・集客媒体ミニモに掲載料金0円でお店を掲載可能
・掲載費用ではなく予約に応じてのみ手数料が発生する。
・施術者単位で予約受付可能(=特定のスタッフだけ掲載する等ができる)

コロナ禍の現在、サロン集客と固定費削減の両立を進めたいサロンオーナーにミニモは最適な媒体の1つと言えると思います。

また集客に苦戦している美容室・エステ・リラク・ネイルサロン・マツエクサロンなどの1人サロンや小規模店舗にもミニモはオススメです。

そこで今回の記事では、

  • 掲載手数料0円のミニモとは?
  • ミニモの掲載方法は?
  • ミニモの具体的な集客方法は?

について解説していきます。

ミニモの特徴は?

ミニモの特徴は?

ミニモは、美容室、ネイルサロン、エステサロンなどの「施術者個人」を、お客さまが「直接予約」できるサロン予約・検索サービスのアプリになります。

つまり従来の店舗単位での掲載ではなく、サロンスタッフ個人それぞれが情報を発信し、予約獲得することが出来るのがミニモの特徴です。

そんなミニモには3つの大きな特徴があります。

ポイント

 ・登録費用・月額掲載費(固定費)が一切ない成果課金型

 ・契約期間などの縛りも一切なし

 ・成果料金も業界最安値(¥0~¥660)

コロナ禍の現在、売上が低迷しているサロン店舗では固定経費の見直しが進んでいます。

また最近ではInstagramなどSNSを積極的に活用した集客も増えてきました。

そのような中、固定経費を削減できて、また施術者単位で集客できる媒体として改めて評価されているのがミニモといえます。

また掲載料金が0円なので、集客力として頼りない媒体と思われるもしれませんが、ミニモの月間予約数は50万件もあり、登録されている施術者の数は20000人となっています。(コロナ前)

注意ポイント

一人あたりの月間予約客数20名=月間予約数(400,000)÷施術者数(20000人)

つまりミニモは施術者ひとりあたり、月間20名もの集客に成功している媒体といえます。

そんな高い集客効果を発揮する媒体であるミニモには下記の3つの特徴でお客様からの支持を受けています。

ココがポイント

・ミニモはサロンスタッフ予約が出来る!
・ミニモは口コミ閲覧でスタッフを探せる!
・ミニモは事前アプリにスタッフとメッセージ送信できる!

ご存知の通りこれまでHotPepperBeautyなどの媒体は、お店選びが基本のサービスでした。

しかしミニモは自分と相性の合うお店を探すのではなく、自分と相性の良さそうなスタッフさんを検索し予約するためのサービスになっています。

つまりひとりサロンであったとしても、店舗の大きさではなく対等に勝負出来るとも言えますよね。

ミニモを使った集客で大切なのは、施術者自身の口コミや写真、プロフィールなどでセルフブランディングを行う事、そして事前に確認出来る情報をしっかり公開する事が重要です。

 

ミニモの掲載料金は?

ミニモの掲載料金(手数料)は?

ミニモに施術者として登録した場合、月間の掲載料金は0円という料金設定になります。

ただし掲載料金は不要ですが、来店手数料として売上に応じた手数料(最大でも600円(税別))は必要になります。

初期費用月額料金来店手数料
00
  • 施術料金0円の場合、[手数料0]
  • 施術料金1〜2,000円の場合、[手数料400(税抜)]
  • 施術料金2001円以上の場合、[手数料600(税抜)]

※2019年10月1日より『来店手数料』が値上実施されました。

またミニモには掲載可能なジャンルとしては、ヘアサロン・ネイルサロン・まつげエクスサロンなどになります。

ほかにも、リラク系(リラクゼーションサロン・リフレクソロジーなど)も掲載が可能です。

つまり美容師、ネイリスト、アイデザイナーからセラピスト・エステティシャンなど、幅広いジャンルの施術者の方が掲載料金は無料で売上に応じた手数料のみで簡単・手軽に集客出来る広告媒体と言えます。

 

ミニモの便利な機能

ミニモの便利な機能

ミニモは先にも記載した通り、サロン予約ではなくサロンスタッフへの直接予約が特徴のサービスです。

ワンルームマンションなどで開業されている一人サロンの施術者の方、レンタルサロン、自宅サロンなどで集客をされたい方など、小規模なサロンで活躍する施術者にもピッタリなサービスと言えます。

またミニモにはLINEの様に、お客さまと施術者が1対1でコミュニケーション出来るメッセージ機能が搭載されています。

他にも「まだ返信をしていないお客さま・予約日を調整中のお客さま・予約が確定したお客さま」など、お客さまのステータスを管理出来るのでスムーズな予約管理が可能です。

 

ミニモの利用者傾向は?

ミニモの利用者傾向は?

ミニモは、アプリダウンロード数200万を突破!東京の20代前半女子の4人に1人が利用しています。
そんなミニモの特徴は下記の通りです。

  • サロン掲載・運営に必要なのはスマホだけ

    5分で簡単掲載!ひとりで始められます

  • 利用者の約90%が10代~20代の女性です。
    学生のユーザーが多いため、平日の集客はもちろん、サロンの隙間時間の集客に役立ちます。

    モデルハントはもちろん自由な施術メニューで集客ができるので、技術向上が叶います!

  • 成果料金0~600円のみ

    初期費用・月額掲載費は一切かかりません。

 

つまりミニモで集客できる顧客層は若い女性がメインとなるため、あまり高額な施術メニューには適していません。
例えるなら20代の女性限定のGROUPONといったところでしょうか。

 

ミニモの予約設定は?

サロン集客 ミニモの予約設定

ミニモには「すぐ予約」と「仮予約」の2種類の予約方法のいずれかを設定が可能です。

「すぐ予約」は、施術者の提示する予約枠に対し利用者が「予約」を入れる事で予約確定する機能。
「仮予約」は、施術者の提示する予約枠に対して、利用者が「予約リクエスト」を入れる事が出来る機能。

ですから、HotPepperBeautyなど他社の媒体に掲載している方でミニモを併用して利用したい場合には、ダブルブッキングが起こらないようにするために「仮予約」の設定で運営する必要が有ります。

また「すぐ予約」の場合でも「当日予約の締切時間を設定」しておくことで、施術中に予約が入って、急に慌てるなんて事にならないように設定頂けます。

 

ミニモ掲載の流れ

サロン検索サービスミニモ(MINIMO)掲載の流れ

 

ミニモへの掲載手順は非常に簡単です。

まずはじめにApp StoreもしくはGoogle Playからミニモのアプリをダウンロードします。

次にアプリのマイページ【掲載者として新規登録】より登録を行えば、最短即日から掲載されるます。

今すぐ集客したい施術者にもおススメですね!なお掲載に際して、必要提出書類や申込書等はありません。

 

ミニモと他の媒体を併用したい場合


ミニモでは予約を受ける方法として「すぐ予約」と「仮予約」の2種類があります。

仮予約はお店側で承認後に予約完了となるため、当然「すぐ予約」のほうが成約率が高い傾向が生まれます。

しかしホットペッパービューティーや楽天ビューティー等をメインに集客されている場合、ミニモを併用して「すぐ予約」で予約を受け付けるとダブルブッキングが怖いですよね。

そこでオススメするのが、複数の予約サービスを一元管理出来る【サロンコネクト】です。

例えば下記の媒体のネット予約が一元管理できます。

連携可能ポータルサイト

・ホットペッパービューティー
・楽天ビューティー
ミニモ
・オズモール
・EPARK
・ネイルブック

初期費用無料、月額3980円から利用できるため有名店でも導入が進んでいます。

・ナイスネイル
・スリムビューティーハウス
・ティーエヌ
・ドクターストレッチなど

 

まとめ

以上、ミニモの掲載手数料0円で始めるサロン集客ガイド!月間20名の集客力はいかがでしたか?

掲載施術者数は20,000人、月間40万の予約件数ですから一人当たりに直すと平均すると月20人の顧客が獲得できるサービスに成長しています。

なおミニモの主な利用者は9割が10代、20代の女子と言う特徴があります。

そのため例えば見習いの若い美容師さんが、1個3000円ほどする練習用ウイッグ(生首みたいなやつ)を買うぐらいなら、お金を貰って営業時間内に練習できる方法として、ミニモに掲載し格安の料金体系で集客し練習するという方もいます。

一方、ベテランの施術者さんでは、どうしてもブランディングとして値引きはしたくないのでミニモへの掲載を躊躇する方も多いと思います。

しかしアフターコロナの影響も考えれば、新しい顧客層にアプローチしていくというのも大切ではないでしょうか。

個人的にオススメするのは施術者さんの資産=顧客・etc... だとすると、分散投資(=同一顧客層ではない)で構成する事が大切です。

つまり施術者さんのポートフォリオ を考えた場合、色々な顧客層(年齢・性別・多様なニーズ)にアプローチする事が大切です。

それには複数ホームページを開設し、複数の店名で運用する事でアプローチしやすくなるので、ミニモでは違う店名で運営してみても面白いですよね。

なおサロン掲載の無料媒体はミニモだけでなく他にも、【エキテン】などがあります。

エキテンは掲載店舗数約486万店で日本最大級の店舗の口コミ・ランキングサイトでサロンの予約機能も別途有料プランで提供しています。

またエキテン月間利用者数は990万人以上と数も多くのユーザーに自分のお店を無料でアピールする事が可能です。

ポイント

・集客アプリ ミニモ(minomo)は、サロン予約ではなくサロンスタッフ直接予約が特徴の集客サービス
・集客アプリ ミニモ(minimo)は、月額掲載料無料・成果報酬(1件あたり0円~500円の手数料)で掲載できる
・集客アプリ ミニモ(minomo)は、利用者の9割が10代、20代の女性になる。
・集客アプリ ミニモ(minomo)は、一人あたり平均20件の予約数を誇る(月間予約総数数÷施術者総数)

  • この記事を書いた人

運営者 長井 達也

独立開業を考えている施術者の皆さんに、開業・運営、集客、確定申告などに関する役立つ情報を提供しています。リラクゼーション、エステ、整体、整骨、鍼灸など、ジャンルを問わず独立開業と運営に関する個別コンサルティングも行っています。お気軽にご相談ください。

【経歴】ヘアサロン・ネイルサロン・リラク・鍼灸院の立上げ・居酒屋の立直し・IT企業で総務・経理など幅広い経験があります。現在は商業不動産のリーシングやレンタルサロン運営を行いつつ、コワーキング・農業・陸上養殖・地方創生に興味があります。

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