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レンタルサロン(シェアサロン)開業ガイド!経営・集客方法

2018年10月25日

レンタルサロン(シェアサロン)開業ガイド!経営・集客方法

こんにちは、FELICITE神戸のナガイです。

今回は、レンタルサロン(シェアサロン)開業ガイド!経営・集客方法です。

レンタルサロンとは、エステ・リラク・ネイルなどの施術者さんに自分のサロンをとして開業できるスペースを時間貸しや月極で提供するビジネスモデルです。

別名シェアサロンとも言います。

但しシェアサロンはどちらかと言うと、ヘアサロンの場所貸し(面貸し)ビジネスを意味する場合が多いかとおもいます。

最近ではコロナ禍において、売上が減少したサロン店舗でお店の空き時間や空きスペースをレンタルサロンとして貸出すケースも出てきました。

しかし、「レンタルサロンを開業したいけど、運営や集客方法ががわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、

  • レンタルサロン(シェアアサロン)とは?
  • レンタルサロン(シェアアサロン)の開業方法
  • レンタルサロン(シェアアサロン)の運営・集客方法

について解説していきます。

それでは新規にレンタルサロンを開業したり、自分のサロンを他の施術者さんに”レンタルサロン”として貸出して家賃収入を得てみましょう!

レンタルサロン(シェアサロン)とは?

レンタルサロン(シェアサロン)とは?

レンタルサロン(シェアサロン)とは一般的に、エステ・整体など施術に適したベットを備えたスペースのことを言い、時間単位や月極で利用出来ます。

また施術に適した内装・設備が完備されているため、施術者さんにとっては貸店舗物件を自分で借りるより手軽にサロンを開業する事が可能です。

主なレンタルサロンの利用者は、エステティシャン、セラピスト、柔道整復師、理学療法士、ネイリスト、アイリストなど様々です。

また利用用途も独立開業の場所としてだけでなく、施術の練習スペースや講習会の場所としての利用も見込めます。

他にもスピリチュアル系としてカラーセラピー、アクセスバーズなどの利用ニーズもあります。

そのため店舗を持たない施術者の方が本業、副業を問わず1時間単位で自分のサロンを気軽に持てる開業手段として、レンタルサロンのニーズは高まっています。

なおレンタルサロンの形態としては、主に2種類あります。

既存サロンの空きスペースやアイドルタイム・定休日等を活用する方法。

そして、ワンルームマンションの一室などをレンタルサロン専用のスペースとして貸し出すケースなどがあります。

レンタルサロンの開業に向いてる方

・自宅サロンの使わない曜日や時間帯があるので有効活用したい。
・サロン店舗の、使わないスペースや使わない曜日をシェアしたい。
・民泊新法の影響で経営が成り立たなくなったので別のジャンルに変更したい。
・不動産物件を所有しており、自分で新しいビジネスを開始したい。

つまりレンタルサロンとは、有休スペースをレンタルサロンとして貸出し、家賃収入を手軽に得る事が可能なビジネスです。

 

新規に賃貸物件でレンタルサロンを開業したい場合

自宅サロン開業ガイド!賃貸マンション物件探し・開業届・確定申告・集客方法!

新規に賃貸物件を借りてレンタルサロンをローリスクで開業されたいなら、ワンルームタイプの賃貸マンションでの開業がおすすめです。

しかし一般的な賃貸のワンルームマンションは、住むことを目的とした「住居」としてしか利用出来ないため、レンタルサロンの開業は出来ません。

そこでおすすめするのが、SOHOタイプの賃貸マンションでレンタルサロンを開業する事です。

SOHOタイプとは不動産用語で、店舗や事務所利用が可能な住居仕様の賃貸マンション物件を言います。

一般的な貸店舗物件に比べてもSOHOタイプの賃貸マンションなら内装工事などの初期費用も安く住みますし、賃貸契約に掛かる初期コストも安く収まります。

特に最近では、内装がおしゃれなデザイナーズタイプと呼ばれるSOHOの賃貸マンションも増えており、そうなれば内装費用すら不要です。

そんなSOHOタイプの賃貸物件でレンタルサロンを開業されたいなら、DOOR賃貸がおすすめです。

大手賃貸物件サイト(スーモ、マイナビ、アパマン)からまとめてSOHO可能な物件を検索する事が出来ます。

一度、レンタルサロンに向いてるSOHO物件がないか問い合わせてみましょう。
※SOHO物件でも一部は店舗不可(事務所のみ可能)の場合があります。

レンタルサロンの料金相場は?

【レンタルサロン開業ガイド】レンタルサロンの利用料金の相場は?

レンタルサロンの利用料金は、地域差はありますが最初の1時間1,000円~2,500円、以後は30分単位もしくは60分単位で課金される場合が多くあります。

また月極プランも用意されているケースも有ります。

商業地域のレンタルサロンでは、土日のレンタル料が30%~50%ほど割り増しになる料金プランも見受けられます。

なおヘアサロンやネイルサロン専用のレンタルサロン(シェアサロン)の場合、1時間あたりの利用料金ではなく、売上の40~50%という設定の場合があります。

また施術料金も指定されたいる場合が多いので、どちらかというと独立開業というよりは業務委託契約となる場合がほとんどです。

レンタルサロンの開業に必要な資格・許可

既存サロン店舗で家賃収入を得る手段としてレンタルサロン(シェアサロン)を開業する場合、行政機関に対して特別必要な許可はありません。

但しレンタルサロンの利用者さんが、まつげエクステ・鍼灸・整骨などの施術をされたい場合には、利用者さん自身が保健所等に開業の許可を取る必要があります。

なお火災保険の見直し等は必要かもしれません。第三者の利用による火災やトラブルは保障されない可能性があります。

レンタルサロンの開業に必要な開業届とは?

【レンタルサロン開業ガイド】レンタルサロンの開業に必要な開業届

個人事業主として新たにレンタルサロンを専業として開業・経営する場合には開業届の提出が必要です。

開業届とは個人で新たにお金を生む仕事を始めたら、開業から1カ月以内に税務署に提出が必要な書類の事です。

なお開業届を手軽に作成したい場合、簡単な質問に答えるだけで無料で開業届が作成出来る開業freeeがおススメです。

確定申告で税金がお得になる青色申告に必要な『青色申告承認申請書』も開業freeeなら同時に作成可能ですよ。

私も開業FREEで登録して試してみましたが、5分程度で手軽に開業届を作成する事が出来ました。後はパソコンで印刷して税務署に郵送(開業届2部と身分証明書を添付し返信用封筒を付ける)すればOKです。後日、税務署から添付の返信用封筒に開業届が1部控えとして送付されます。この控えは例えば屋号名義の銀行口座開設時等にも必要になるので、大切に保管しておきましょう。

※『開業届の提出を忘れていた方!』遅れて提出してもペナルティーはないので、早速作成して提出して下さいね。

レンタルサロンの開業に
必要な資格・許可
届出先費用
開業届税務署無料

 

レンタルサロンの開業に必要な備品は?

【レンタルサロン開業ガイド】レンタルサロンの開業に必要な備品は?

既存サロン店舗の空き時間や空きスペースを活用し、レンタルサロンとして開業・経営する場合の備品について説明しますね。

レンタルサロンを開業・経営する場合に重要なのはエステティシャン、セラピスト、柔道整復師、理学療法士、ネイリスト、アイリストなど様々な業種の施術者の受け入れ体制を整える事です。

多彩な施術者に対応出来る準備を行えばその分、収益UPに繋がります。
そこでレンタルサロンに設置すべき備品類として、フレキシブルに対応出来るものを紹介していきます!

レンタルサロンの開業・運営にオススメな施術ベットは?

レンタルサロンにオススメな施術ベットは?

レンタルサロンを開業・経営する上で重要な備品の1つが施術ベットです。

レンタルサロンでは、異なる身長の施術者さんが1つのベッドを利用する事になるので高さを調整する事が出来る、昇降機能のついた施術ベットが必須です。

高さ調整が出来る事で施術者さんが無理な姿勢をする事なく、いつも通りの施術が行える様になりますよね。

さらにリクライニング機能の施術ベットが重宝します。

リクライニング機能がある事で、フェイシャルメニュー(アイラッシュも含め)の施術が行いやすくなります。

また角度をつけるとフットリフレなどで背中を持たれさせての施術が可能となります。

さらに折り畳みの施術ベットにする事で、ヨガやタイ古式などの施術者がレンタルサロンを利用する時には、一時的ベットを折り畳んでもらいヨガマットなどを引く事でそれらの施術を行うスペースとしても機能します。

レンタルサロンにオススメのベッドは?

・昇降式
・折りたたみ式
・リクライニング機能

オススメ施術ベット一覧

レンタルサロンの開業・運営にオススメな備品は?

【レンタルサロン開業ガイド】レンタルサロンの開業・運営にオススメな備品リスト

施術者にとってレンタルサロンの魅力は、1時間単位で気軽に独立開業できるという点です。

つまりサロン店舗を持たない施術者さんに、気軽に独立開業の場所としてレンタルサロンを利用してもらう為には、”手ぶら”が重要です。

そこで体1つで来店し、直ぐに営業を始められる環境を用意するために設置したほうが望ましい備品リストを公開します!

 

共用部に設置すべき備品

  • 電気ポット
  • グラス・お盆
  • タオルウォーマー
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 待合椅子
  • スリッパ
  • スリッパたて
  • 下駄箱
  • 傘立て

施術スペースに設置すべき備品

  • 施術ベッド
  • U字まくら
  • 胸当て
  • 電気敷マット
  • ファンヒーター
  • ゴミ箱
  • ハンガー
  • ハンガー掛け
  • 荷物入れ
  • 施術者用スツール
  • 姿見
  • ゴミ箱
  • 調光付き間接照明

有償レンタル・販売品

  • 紙パンツ(ブリーフ)
  • 紙パンツ(トランクス)
  • 紙ブラ
  • 施術着(ガウンなど)
  • 大判タオル

有償レンタルについては、購入価格の1/10~1/15ぐらいをレンタル価格が目安です。

例えば、パイル生地の大判(180cm×100cmぐらい)タオルなら美容系大手のセブンエステだど2000円前後で購入可能なので、1枚200円~300円でレンタルで提供すれば収益源の1つとなりますね。

 

レンタルサロン開業に必須(1)ホワイトノイズとは?


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既存サロンでレンタルサロンを開業・経営する際に重要なのは隣の話し声に邪魔されず癒やしの空間を作る事です。

これまでは自分ひとり、または従業員の方と同じフロアで働かれていたので問題なかったと思いますが、レンタルサロンとして他の方に貸し出すとなると、なにかしら対応が必要です。

しかしレンタルサロンを開業するために、防音対策にお金を掛けるなんて事になれば本末転倒ですよね。

そこでお互いにストレスなく施術・接客に集中するために、店内にヒーリングミュージックを流し、それと同時に、3000円程度で購入出来るホワイトノイズを発生させる装置の設置をオススメしています。

ホワイトノイズとは聞き慣れない言葉かもしれませんが、一般的にはリラックス効果が高く安眠効果のあるノイズと言われています。

又あらゆる周波数成分を同等に含むので、まわりの雑音(話し声や生活音)を打ち消してくれるので、隣室の喋り声が聞こえづらくなります。

ちなみに私のレンタルサロンでも、全室に下記のホワイトノイズを発生させる装置を設置しています。

音のイメージとしては、テレビ放送が終了した後の「ザー」という音、または換気扇がまわる際に発生するノイズ音の様なものですが、施術者の皆さんにはホワイトノイズの存在を告知するまで、その音の存在に気付く方は少ないぐらい自然と馴染んでいますよ。

レンタルサロンを開業する場合には、ヒーリングミュージック&ホワイトノイズと言う組み合わせで、上手に雑音や話し声をかき消すことで居心地の良さをUpさせる事がオススメですね。

 

レンタルサロン開業に必須(2)スマートロックとは?

定休日や営業時間外など自分がサロンの使わない時に、自分のお店を他の施術者さんにレンタルサロンとして貸し出せば自分の営業には支障がなく家賃収入が得られますよね!

しかし、その際に問題となるのが鍵の管理です。せっかく休んでるのに、他の施術者さんが自分のサロンをレンタルサロンとして利用するからといって鍵の施錠・解錠のために店にいくというのは現実的ではないですよね。かといって、合鍵を渡すというのも違いますよね。。

そこでオススメしたいのが、スマートロックです。

スマートロックとは、既存のドア内側に設置する機械の事で、スマートフォン等利用してドアを改造する事なく鍵の施錠・解錠ができるシステムのことです。
つまり、既存のドアにスマートロックを設置すれば、スマホのアプリでドアの施錠・解錠出来るというものです。

最近では民泊の人気などもあり、スマートロックを設置している方も増えています。
うちのレンタルサロンでも利用しているのが下記のQrio Lockと呼ばれる商品。

強力な両面テープでドアに貼り付けるだけなので、設置に関する工事も不要です。
ドアに穴を開けたりすることもないので賃貸物件でも問題ありません。

【レンタルサロン開業ガイド】レンタルサロン開業に必須(2)スマートロックとは?

 

Qrio Lockはレンタルサロンの利用者に鍵の解錠権限を付与する事で、利用者のスマホから鍵の施錠・解錠が可能になります。

さらにQRIO HUBという機械を購入すれば、サロンオーナーは遠隔で施錠・解錠も可能になり、誰がいつ施錠・解錠したかまで履歴やスマホで通知が来る事があります。
※サロン店舗自体がWIFI環境である必要があります。

つまりこれさえ購入すれば、お店の定休日でも収益を生むレンタルサロンに出来ますね。

 

レンタルサロン開業に必須(3)ネットワークカメラ

スマートロックを導入すれば、自分がお店にいなくてもレンタルサロンを無人管理できますが、次に大事なのがセキュリティー対策です。
無人店舗のレンタルサロンの管理でオススメなのが、インターネット(WIFI)を利用した遠隔監視出来るネットワークカメラの設置です。

ネットワークカメラとは、WIFI経由で遠隔監視できるビデオカメラの事で、最近では低価格モデルでも人感センサーを搭載していたり、双方向通話などが可能で、SDカードをカメラに入れると長時間録画も可能です。

最近では5000円~10000円前後でネットワークカメラが販売されており、レンタルサロンに設置することで防犯対策だけではなく無断で延長していないか利用者を監視したり、閉店後の店舗で電気の消し忘れなどが発生していないかなど多くの用途で遠隔監視が可能になります。

 

レンタルサロン開業したら施術者を集客しよう!

レンタルサロン開業したら施術者を集客しよう!

レンタルサロンの開業準備が整ったら、次はレンタルサロンを利用してくれる施術者さん集めになります。

そこでオススメしたいのが、レンタルスペースの検索ポータルサイトへの登録です。
有名なところだと、スペースマーケットさんやスペなびさんなどがあります。

私もレンタルサロンを両方のサイトに登録してみましたが、スペースマーケットさんの方が圧倒的な集客力である事がわかりました。

Name SPACEMARKET(スペースマーケット)

URL  https://www.spacemarket.com/

概要    レンタルスペースの検索サイト

費用    掲載無料/成約手数料 非開示(会員登録後開示)

SPACEMARKET(スペースマーケット)の特徴としては、日本最大級、約12000ものスペース掲載数を誇り、スペースの予約から支払いまでワンストップで簡単に行えるサービスです。

ホスト(貸し手)として自分のサロン店舗を登録すれば、自分のサロン店舗を好きな時間帯、1時間単位から貸しだす事で家賃収入を得る事が出来ます。

また利用中に何らかのトラブルが発生した場合、自己負担額は0円で、損害額を1億円を限度として補償をするスペースマーケット保険や、相互レビュー型の仕組みを取り入れることで利用者同士の信頼が可視化され、悪いユーザーがプラットフォーム内に入ってしまっても、自然淘汰される仕組みが出来ており安心です。

 

まとめ

以上”レンタルサロン(シェアサロン)開業ガイド!経営・集客方法 はいかがでしたか?

まずは近隣のレンタルサロン相場を調べてみるところから始めてみましょう。

  • レンタルサロンとは、施術者にとってサロン開業の新しいスタイル
  • レンタルサロンの認知度をあげるにはスペースマーケットがオススメ!
  • レンタルサロンの備品は汎用性と無難なデザインを重視しよう!
  • アイドルタイム・アイドルスペースを活用するにはカギの管理が肝!
  • この記事を書いた人

ナガイ タツヤ

30歳からの小さなサロンの開業術は、施術者の皆さんにとってサロン開業が身近なものになる様、起業から運営、確定申告など役立つ情報を発信してします。 【経歴】20代で美容室、ネイルサロンのマネジメントを経験。現在は大阪市内で商業不動産のコンサルティング仲介&東京のIT会社で総務経理&神戸でレンタルサロンを運営しています。

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