自宅でネイルサロン開業するのは違法？届け出は必要？

こんにちは、長井 達也です。

今回の記事は、「自宅でネイルサロン開業するのは違法？届け出は必要？」です。

社員の出勤・退勤時間を、紙に手で記入しているのですね。「字が読めない」「エクセルにまとめる作業が面倒だ」というような悩みはありませんか？Affinity（親近感）確かに、手書きの勤怠表では、人によって記入の仕方や字の綺麗さが異なり、スムーズに確認することができないですよね。当社も同じように管理をしていた頃は、人に勤怠の正誤チェックをしてもらわないといけないため、エクセルへ記入する作業に3時間かかっていたものです。Solution（解決策）そこで勤怠管理システムがあれば、これらの課題は解決されます。
社員はモバイルから打刻でき、労働時間や残業申請などを管理できます。また、エクセルで出力することもできるので、集計もすぐにできます。Offer（提案）手書きの勤怠表をシステムにするだけで、再確認などの後戻りの工数も減りますし、社員の記入工数も削減できるでしょう。もちろん「やってみないとわからない」とお考えの方も多いと思います。その場合は、まずは無料トライアルから始めることをお勧めします。Narrowing Down（絞込）営業職で外回りから直帰する社員が多い会社で、PCからではなくスマートフォンから打刻できるようにしたい場合は、モバイル対応の勤怠管理システムが合うでしょう。Action（行動）今なら1ヶ月間無料トライアルを実施中。今月末までの申込みが対象です。ぜひこの機会に、勤怠管理システムがあなたの会社に合うのか、お試しください！

ネット上で見つけた「週末だけネイルサロン開業したいけど、税務署に届け出は必要ですか？」と言う下記の質問について回答したいと思います。

上記の質問の内容としては自宅で週末だけネイルサロンを開業した場合、税務署に最初に届け出が必要なのか、そして個人事業主なら必要となる確定申告についても心配されている様です。

それではこれらの心配について解説していきたいとおもいます。

Q.自宅で週末だけネイルサロンを開業した場合、税務署に届出は必要ですか？

A.自宅で週末だけネイルサロンを開業する場合、開業届の提出が必要です。

現在派遣社員として働かれて、副業としてネイルサロンを週末だけ自宅で行なう場合、税務署へ開業届という書類の提出が必要になります。

開業届とは、新しく個人で事業（お金を貰う仕事）を始めた場合、営業日数などに関わらず原則として1ヶ月以内に納税地の税務署に提出が必要な書類だからです。

ちなみに本業、副業問わず、新しい事業を開始する以上は、開業届の提出が必要です。

なお開業届の作成は正直分かりづらい書式になっています。

そこで、おすすめな方法として簡単な質問に答えていくだけで開業届が作成出来る無料のサービス、freee開業があります。

関連記事：【個人事業主の開業届】開業届を無料で自動作成出来るfreee開業がすごい！

次に税務署に確定申告が必要かどうかは、ネイルサロンの売上次第となります。

確定申告とは、1月1日～12月31日までの1年間の営業結果を確定し、翌年の2月16日～3月15日の間に税務署へ申告することを言います。

それにより所得税などを支払う税金額が決定されます。

ですから、年の途中で事業を開始した場合は、事業を開始した日から１２月末日までの売上に応じて確定申告を行なう必要があるかが決定されるということですね。

次に今回は派遣社員さんとして働かれているので、給与所得者と言う事になります。給与所得者の方が副業として自分で事業を行い確定申告を行なう必要あるケース下記に該当する場合です。

「1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人」

また、所得の金額の合計額というのは下記になります。

　売上－必要経費＝所得金額

ですから毎月３万円程度の売上が１月~１２月まで続き、年間売上３６万円となった場合。

３６万円の売上から経費を差し引いてた金額が年間20万円以下であれば確定申告が不要という事です。

ネイルサロンを開業した個人事業主の確定申告ガイド2022！帳簿の付け方について

にも詳しく記載しているので併せて確認下さいね！

まとめ

以上、自宅でネイルサロン開業するのは違法？届け出は必要？はいかがでしたか？

ネイルサロンの開業開業を考えているなら、下記の記事も併せてご参考下さい。
ネイルサロン独立開業の完全ガイド！資格・開業資金・開業届・集客！