エステサロン サロン開業

セルフエステ開業ガイド!必要な資格・開業資金・集客方法!

2021年3月17日

セルフエステ開業ガイド!必要な資格・開業資金・集客方法!

こんにちは、ナガイタツヤです。

今回は、セルフエステ開業ガイド!必要な資格・開業資金・集客方法!です。

セルフエステとは、その名の通りお客様自身が美容機器を使用して施術を行うサロンの事を言います。

セルフエステを新規に開業したい場合、美容機器の選定さえ行えば後は多くの知識を必要とはしません。

そのため参入障壁が低く、ビジネス展開がしやすい業種と言えます。

しかし一方で「セルフエステを開業したいけど、必要な資格や開業資金は?」と悩まれている方も多いと思います。

そこで今回の記事では、

  • セルフエステのビジネスモデルとは?
  • セルフエステの開業方法
  • セルフエステの集客・経営方法は?

について分かりやすく解説していきますね。

それではセルフエステの独立開業に向けて、1つ1つ疑問点を解決していきましょう!

セルフエステの現状

セルフエステの現状

セルフエステとは、利用者自身が業務用美容機器などを使い施術を行うエステサロンの事を言います。

現在セルフエステ業界ではホットペッパーなどの媒体を使い大々的に集客を行っている、”じぶんdeエステ”さんが有名です。

またセルフエステの料金体系は、サブスクモデルで低価格を売りにするサロンから都度払いで利便性をアピールするサロンまで様々。

運営面では無人店舗や機器説明などのためにスタッフが在籍している場合もありますが、いずれにしてもエステティシャンの育成などが不要です。

ただしその分、他のセルフエステとの差別化が難しく価格競争に陥りやすい側面があります。

なおセルフエステは、下記の4種類があります。

セルフエステの種類

・セルフ痩身・美容
・セルフ脱毛
・セルフホワイトニング
・上記の複合

また顧客目線でセルフエステを利用する際のメリット・デメリットを整理すると下記の様になります。

まずセルフエステの利用者にとってメリットは、一般的なエステサロンだと高価格でまた勧誘が受ける場合もあります。

一方セルフエステだと基本的に低価格で事前に設定された料金体系が明確である点が挙げられます。

次にセルフエステの利用者にとってデメリットは、やはり”セルフ”で行う点です。例えばセルフ脱毛などは自分では施術が難しい箇所がありますよね。

またインディバ・ハイフなどの美容機器は使い方を誤るとやけどなど怪我を負うリスクがあります。

サブスクとは?

サブスクとは、サブスクリプションの略で一定期間の利用権利を有した料金の課金モデルを指します。

例えば鉄道の定期券などは、一定期間の利用権利を有したサブスクモデルと言えます。

セルフエステの開業に必要な資格・許可

ヘッドスパの独立開業時に必要な許可の開業手続き、開業届作成

セルフエステを開業する場合、特に必要となる資格や許可はありません。

ただし新規に個人事業主として事業を開始する場合には、税務署に開業届の提出が必要です。

開業届とは、個人で新たにお金を生む仕事を始めたら開業準備から1カ月以内に税務署へ提出が必要な書類になります。

セルフエステの開業に必要な資格・許可届出先費用
開業届税務署無料

なお開業届の記載方法は、少し難しく分かりづらい書面になっています。

そこでおススメするのが、簡単な質問に答えるだけで開業届が無料で作成出来る開業freeeです。

開業freeeなら確定申告でメリットが多い青色申告に必要な『青色申告承認申請書』も同時に作成出来ます。

実際、私も登録して試してみましたが、5分程度で手軽に開業届を作成する事が出来ました。

後はパソコンで開業届を印刷して税務署に郵送(2部郵送し、1部控え用で返却してもらいます)するだけでOKです。

※『開業届の提出を忘れていた方!』遅れて提出してもペナルティーはないので、早めに提出を!

 

セルフエステの開業資金目安

ヘッドスパを開業するのに必要な開業資金は?

セルフエステを開業するのに必要な開業資金は、当然ながら開業規模や設置する美容機器の種類や台数によって異なってきます。

また開業予定エリアや物件状態によっても変動します。なおセルフエステの内装に関しては基本的に個室が原則です。

そこで床・壁天井など躯体抜き出しのスケルトン物件、前テナントの内装が残置された居抜き物件、マンション内装のSOHO物件の場合のそれぞれの内装費用目安を掲載します。

居抜物件スケルトン物件賃貸マンション物件(SOHO)
内装費用目安坪単価10万円~20万円坪単価20万~50万坪単価0円~5万円

上記の通り初期費用やランニングも考慮して手軽にセルフエステを開業するなら、マンション物件での開業となります。

但し賃貸マンションで許可なくセルフエステを開業した場合、賃貸借契約上で重大な契約違反になってしまいます。

そこでオススメするのがSOHOタイプの賃貸マンションです。

SOHOとは住居仕様なのに、店舗契約や事務所契約が可能な物件になります。

最近のSOHO物件ではデザイナーズ物件と呼ばれるものも多くあり、新たに内装を施さなくてもオシャレな内装ですぐにセルフエステを開業出来るものが多くあります。

そんなSOHOタイプでセルフエステを開業したいなら、DOOR賃貸がオススメです。

DOOR賃貸なら、大手賃貸物件サイトをまとめて検索可能(スーモ、マイナビ、アパマンなど)でSOHO物件が簡単に探せます。

なお貸店舗物件で開業するときに自己資金が不足する場合は、日本政策金融公庫(国金)の融資制度などを活用する方法が有ります。

例えば新創業融資制度では、新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方に無担保・無保証人で融資を行う制度です。

※融資を受ける場合、一般的には開業資金の3割程度を自己資金で用意する必要があるといわれています。

またセルフエステを開業する際に導入する美容機器は、運転資金等から鑑みてリースでの購入を含めて検討しましょう。

セルフエステにおすすめの美容機器

セルフエステにおすすめの美容機器

セルフエステ開業時のポイントは、どのような美容機器を設置しているかが顧客獲得の重要な要素となります。

つまり知名度のある美容機器をセルフエステの店舗に設置する事が集客に繋がります。

なおセルフエステに設置されている、キャビテーションやラジオ波の特徴は下記の通りです。

痩身の種類キャビテーションラジオ波
効果超音波で脂肪細胞を破壊する。
別名”切らない脂肪吸引”
高周波(電磁波)を当て、脂肪を燃焼させる。
深部温度をあげるため、コラーゲン生成を促します。
該当の美容機器・インディバ
・ハイパーナイフ(ハイフ)

※電子レンジはマイクロ波(狭い範囲を短時間で燃焼させる)となり、ラジオ波(広い範囲をゆっくり燃焼させる)とは異なる周波数です。
そのためラジオ波のほうが副作用が少ないと言われていますが、妊娠中の方はラジオ波の施術は出来ません。

セルフエステにおすすめの決済サービス

ヘッドスパサロンにオススメのカード決済

セルフエステの料金をサブスクの通い放題プランで提供したい場合、問題となるのが決済手段だと思います。

現金払いだと未払いで回収漏れとなる危険もありますよね。

そこで定額を継続課金できる決済方法としてカード決済と口座振替サービスを準備する必要があります。

※継続課金とは、利用者から申し込み頂く事で以後継続的に自動で料金を徴収する仕組みです。

サービス名会費ペイSquare
初期費用・月額料金0円0円
利用料3.5%+1件あたり100円3.25%VISA/Master
3.95%JCB
特徴銀行口座振替にも対応店頭決済・継続課金決済どちらも可能

※Squareは、スマートフォンやタブレットを使ったスマホ決済(モバイル決済)サービスで店頭決済と同時にWEB画面から月額継続課金が可能です。

セルフエステにおすすめの予約受付サービス

[予約システム比較]美容室・エステサロン・リラクのネット予約機能の導入オススメ3選!

セルフエステを開業する上で必須となるのが、ネット予約受付システムです。

また電話での受付も統合して管理ができる仕組みが欲しいですよね。

ただし自社で開発するとなると、数百万円単位で費用がかかります。そこでおすすめするのが、下記の予約システムです。

予約受付サービス名STORES 予約RESERVAAirリザーブ
月間予約受付数100件~100件~無制限
カード決済機能有(4.9%)-

なおセルフエステの店舗にネット予約システムを導入する場合、【STORES 予約(ストアーズ 予約)】をオススメします。

ポイント

◯登録はたったの1分!Webの知識がない方でも本格的な予約サイトを簡単作成。
◯180を超える業種の予約・顧客管理に対応し、業務効率・集客を最大化。
◯クレカ決済やSMS・メール配信に対応
○月額課金対応

セルフエステで必要な顧客管理など機能も充実しており、月額課金機能まで搭載。

お客様向けの会員アプリもあります。

まずは無料版であるフリープランでも月間100件まで可能なのでまずは一度試用してみてから契約検討されてはどうでしょうか。

プラン(月額)月間予約数
ライトプラン  7,980円(税別)~200件
スタンダード 23,980円(税別)~
2000件

 

セルフエステの開業に必要な契約手続

セルフエステのコンセプトに基づき、開業資金を準備し物件や内装が決まれば、いよいよオープン目前。

開業までに必要な契約を整えてお店のオープン日に備えましょう!

開業時に必要な契約リスト

  • 水道光熱関連
  • セキュリティー(必要に応じて)
  • 損害賠償保険
  • 媒体掲載の契約
  • 有線などの音楽関連
  • インターネット・電話契約
  • 塵処理契約

 

セルフエステの集客方法

セルフエステの集客方法

新規に開業したセルフエステサロンにお客様を集客しようとした場合、Hot Pepperなどに頼りがちですよね。

もちろん重要な媒体の1つですが、口コミを狙っていくなら外せないのが、【エキテン】です。

エキテンは国内最大級の店舗口コミサイトで、総掲載店舗数440万店・投稿口コミ数100万件超です。

有料プランもありますが、無料で店舗の情報や口コミを集められる無料店舗会員プランがあります。

まずはそちらにご自身のセルフエステサロンを登録し、どの程度集客出来るか反応を見てから有料プランを検討してみてはどうでしょうか。

セルフエステのホームページを作成し集客しよう!

個人サロンのホームページ作成サービス比較2021!自宅サロンやエステサロンに最適!
セルフエステを開業しホットペッパービューティーなどの媒体に掲載し集客が成功したとしても、お客様が定着し顧客化しないと経営は安定しません。

そこで重要になるのが、セルフエステサロンの開業にあわせてお店のホームページを作成する事です。

意識の高いお客様ほど事前にお店のホームページを閲覧し、来店をするか判断してからポータルサイトで予約される導線になるからです。

しかし正直、お店のホームページなんて作った事ないしWEB制作会社に依頼しても高額な金額を請求されそうで怖いですよね。

そこでオススメしたいのが、CMSと呼ばれるお店のホームページ等が簡単に作成出来るサービスです。

CMSとはプロのデザイナーが作成したテンプレートを選択するだけで、だれでも簡単にデザイン性の高いホームページが作成できるサービスです。

後は管理画面に沿って、画像やテキストを入力すればすぐにホームページが公開出来ます。

今回はセルフエステサロン店舗のホームページが手軽に、低価格で始められるサービスを3つ厳選して紹介いたします。

オススメ順位サービス名特徴
第1位
・月額1000円(税別)~利用可能!
・様々な業種に対応したHPが作成可能!デザイン4,000通り!
第2位・月額0円~利用可能!
ペライチなら3ステップだけでホームページをあっという間に公開可能。
誰にでも使いやすいかんたんな操作でホームページをつくれるのが魅力です。
第3位
・月額 750円(税別)~利用可能!
・店舗向けに特化したホームページ作成サービス!

いずれも使い勝手に大きな違いはないので、好みのデザインが手軽に作成できるかなどで判断されてみてはどうでしょうか。

 

セルフエステサロンの確定申告

ヘッドスパサロンを開業したら確定申告しよう

新規に個人事業主としてセルフエステを開業したら、確定申告が必要になります。

確定申告とは、個人事業主の方が1月1日~12月31日までの1年間の営業結果を翌年の2月16日~3月15日の間に税務署に申告する事を言います。

また確定申告には青色申告と白色申告という2種類の方法があり、青色申告で申告した場合は税金が安くなります。

確定申告
の種類
白色申告青色申告
届け出の必要なしあり
所得控除額なし10万円55万円
帳簿の種類単式簿記単式簿記複式簿記
赤字の繰越繰越不可3年繰越可能

本来確定申告書を作成するには会計や簿記の知識が必要になるのですが、お小遣い帳感覚で開業し店舗の確定申告の作成が可能となる、クラウド型と呼ばれる確定申告書が作成出来る会計ソフトをご紹介します。

クラウド会計ソフトとはインターネット上で入力出来るソフトの事で、特に下記はいずれも会計の知識がなくても確定申告書を作成する事が可能です。

それでは早速おススメの3社のクラウド会計ソフトを比較していきます!

  弥生青色申告オンライン会計ソフトfreee MFクラウド確定申告
初期費用 0円 0円 0円
対応種類青色申告青色申告/白色申告青色申告/白色申告
利用料金
[税込]
セルフ
年8,800円

ベーシック
年13,200円
電話サポート付

 スターター
年12,936円

スタンダード
年26,136円
メールサポート

パーソナル
年12,936円

プラス
年39,336円
電話サポート付

特徴
 最安値&人気No1!レシートをスマホで撮影
簡単に経理処理が出来る
 個人事業主の伸び率No.1

※弥生青色申告オンラインはセルフプラン初年度無料・ベーシックプラン初年度半額キャンペーン中
2021/3/19現在

まとめ

以上、セルフエステ開業ガイド!必要な資格・開業資金・集客方法!はいかがでしたか?

例えばセルフエステの料金体系をサブスクで設定した場合、LTV(顧客生涯価値)の向上を目指す事が重要となります。

しかしセルフエステでは美容機器の清掃が顧客任せになり不十分であったり、自然と足が遠いた顧客などに対して失客を止めるすべが確立されていないサロンが多くあります。

そこで新規顧客の獲得も重要ですが、いかに継続して利用いただけるかに主眼をおいたビジネスプランが必要です。

またセルフゆえの、施術ミスによる注意が必要です。

本来エステサロンなら施術賠償保険等に入っていれば、施術ミスが起こっても法的賠償責任があれば保険金の支払いは比較的スムーズです。

しかし顧客自らが施術している以上、法的賠償責任は顧客にあると言えます。

ですから機器の事前説明なども重要ですがサロンの利用規約を作成する場合は弁護士などのリーガルチェックを行うことをおすすめします。

ポイント

  • セルフエステではサブスクモデルの料金体系が主流になりつつある。
  • インディバ・ハイフなどの美容機器は使用方法を誤ると怪我に繋がる。
  • セルフエステでは施術責任を明確にするため同意書の整備が重要となる。
  • セルフエステではサブスクに対応した決済手段が必要となる。
  • この記事を書いた人

ナガイ タツヤ

30歳からの小さなサロンの開業術は、ジャンルを問わず全ての施術者さんにとって開業が身近なものになる様に開業から運営、確定申告など役立つ情報を発信してします。 【経歴】20代で美容室、ネイルサロン・居酒屋のマネジメントを経験。現在は大阪市内で商業不動産のコンサルティング仲介&東京のIT会社で総務経理&神戸でレンタルサロンを運営しています。

-エステサロン, サロン開業
-, , , , , , ,

Copyright© 30歳からの小さなサロンの開業術 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.