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自宅サロン(プライベートサロン)の開業ガイド!物件探し・開業資格

2017年11月4日

自宅サロン(プライベートサロン)の開業ガイド!物件探し・開業資格

こんにちは、長井 達也です。

今回は、”自宅サロン(プライベートサロン)の開業ガイド!物件探し・開業資格”です。

自宅サロンとは、自宅の一部又は賃貸マンション等を借りて施術を行うサロン店舗の事を言います。

別名、おうちサロンやプライベートサロンとも言いますよね。

自宅でサロンを開業する際メリットは、やはり小資本で手軽に開業できる点にありますよね。

そのため自宅サロンの開業はローリスクと思われがちですが、一定のリスクがあるのも事実です。

例えば住居として契約している賃貸マンションでは、週末限定等であったとしても賃貸借契約違反となりサロン営業は出来ません。

そこで今回は自宅サロンを開業された方や、これから自宅サロンを開業されたい方に向けて、

  • 自宅サロンに適した物件とは?
  • 自宅サロンでの開業メリット・デメリット
  • 自宅サロンの開業方法
  • 自宅サロンの集客方法

について詳しく解説していきます。

それでは、自宅サロン開業を成功させるために一連の流れを確認していきましょう!

 

自宅サロンに適した賃貸マンション物件とは?

自宅サロンに適した賃貸マンション物件とは?

自宅サロン(別名:おうちサロン)とは、自宅の一室を施術ルームにして施術・接客を行うサロン店舗の事を言います。

広義の意味では自宅とは別に賃貸マンションを借り、そこで開業したサロンを”自宅サロン”と称し運営されているケースも含みます。

これら自宅サロンで開業される主な業種は、

美容系の業種

・エステサロン
・ネイルサロン
・リラクゼーションサロン
・まつげエクステサロン※

などになります。

つまり水回りがあってお部屋があれば、手軽にサロン開業出来るジャンルが自宅サロンに適した業種と言えますよね。

そんな自宅サロンを開業されたい方から相談が多いのが、一般的な賃貸マンションや賃貸アパートで自宅サロンを開業したいという内容です。

しかし賃貸マンションで自宅サロンを開業する際は注意が必要です。

 

実は一般的な賃貸マンション(分譲賃貸も同様)では、自宅サロンを開業する事が出来ません。

賃貸マンションを契約する際、基本的には”居住用”としてしか契約する事が出来ないからです。

居住用とは住む事が目的ですから、そこで営業目的の自宅サロンを開業してしまうと賃貸借契約違反となり、発覚した場合は即時解約になる場合もあります。

仮にバレなければ良いという考えで自宅サロンを開業した場合でも、集客をしていく上では多くの人にお店の存在を広く認知してもらう必要がありますよね。

つまり自宅サロンの存在を大家さんにばれない様にしながら、お客様を集客していくとい言うのは矛盾する行為になります。

他にもHotPepperbeautyなどの媒体では、掲載基準として居住用で契約した賃貸マンションは掲載してくれないなどのデメリットもあります。

つまり自宅サロンをこっそり開業というのは割に合わないビジネスと言えます。

一方で貸店舗物件でサロン開業するのと比較すると、賃貸マンションを自宅サロンとして開業出来れば不動産契約時の初期費用も安く済みます。

また内装工事をしなくてもベッドと備品を運び込んだら直ぐにでも自宅サロンとして開業出来る手軽さがあります。

だからこそ賃貸マンションで自宅サロンを開業を希望される方が多いのも事実です。

そこでオススメするのが、”SOHOタイプと呼ばれる賃貸マンション”で自宅サロンを開業する方法です。

 

自宅サロンに最適!SOHOタイプの賃貸マンションとは??

自宅サロンに最適!SOHOタイプの賃貸マンションとは??

SOHOタイプの賃貸物件とは、住居仕様(トイレ・風呂・キッチン完備)なのに店舗OK,事務所OK,居住OKという賃貸マンションの事を言います。

またSOHOタイプの賃貸マンションなら貸店舗物件に比べて初期費用も安く内装工事などのも最小限で済みますよね。

つまりSOHO対応の賃貸マンションで自宅サロンを開業出来れば、賃貸契約から開業までに掛かる初期コストが大幅に安くなります。

特に最近では内装がおしゃれなデザイナーズSOHOと呼ばれるSOHO物件も増えています。

せっかく自宅サロンを開業するなら、おしゃれなデザインの賃貸物件でお客様を迎えてたいですよね。

そんなSOHOタイプの賃貸マンションで、自宅サロン用の物件探しをするならDOOR賃貸がおすすめです。

なぜなら、DOOR賃貸ならSOHOカテゴリ特集がありますし、また入居が決まると【最大99000円】のお祝い金がもらえる国内最大級の賃貸情報サイトになっています。

他にも大手サイト(スーモ、マイナビ、アパマンショップ、エイブル、レオパレス21、centry21、ハウスコム)の物件をまとめて検索可能です。

自宅サロン用のSOHO物件を漏れなく探すことができますよね。

※sohoタイプでも、住居or事務所のみで店舗不可の場合も有ります。

 

自宅サロンで開業するメリットは?

 自宅サロンを開業するメリットは?

貸店舗物件ではなく、分譲マンションや戸建て・賃貸マンション等、自宅サロンを開業する際の主なメリットは下記の通りです。

ポイント

  • 自宅の一部で自宅サロンを開業した場合、家賃などの経費掛からない。
  • 自宅サロンを開業した場合、子供が小さくて外に働く事が出来なくても開業できる。
  • 自宅サロンを開業した場合、損益分岐点も低く手軽にサロン開業が可能になる。
  • 自宅サロンを開業した場合、プライペート空間なので子供連れの来店もしやすい。

つまり自宅サロンを開業するメリットは、家賃と言う固定経費が掛らないか低く抑える事ができます。

固定経費が少ないと損益分岐点が低くなり、事業として軌道に乗せやすいとも言えます。

また自宅とは別に賃貸マンションを借りてそこを自宅サロンとして開業する場合も同様です。

家賃は掛かりますが一般的なテナント物件(店舗物件)を借りる事を思えば、初期費用や内装費用を抑える事が出来るメリットがあります。

では、自宅サロンで開業するデメリットはないのでしょうか??

 

自宅サロンで開業した場合のデメリットは?

自宅サロンで開業した場合のデメリットは?

貸店舗物件ではなく賃貸マンション等で、自宅サロンを開業した場合に考えられる主なデメリットは下記の通りです。

  • 自宅の一部で自宅サロンを開業した場合、非日常の空間をお客様に提供しにくい=リラックス出来ない。
  • 自宅の一部で自宅サロンを開業した場合、同居の家族に負担をかける。
  • 自宅の一部で自宅サロンを開業した場合、利益を意識しなくて良い分、遊び半分になりやすい。
  • 自宅の一部で自宅サロンを開業した場合、商業エリアでの開業ではないため集客に苦戦する。

自宅サロンを開業する場合のデメリットは、固定経費が掛らないという長所が逆に頑張らなくても赤字になりにくい部分にあります。

そのため一般的なサロンと比較すると、どうしてもお金儲けという部分での執着が薄くなりがちなところです。

結果として運転資金や事業を拡張する資金(広告掲載するための販促費用など)が乏しくなります。

そうなると集客もままならず、閉店してしまう自宅サロンが少なく無いのが現実です。

さらに自宅サロンのメリットでもあり、デメリットであるのがアットホーム感です。

お客様には施術や接客を通して、日ごろのストレスなどから解放させてあげるのが美容業の仕事ですよね。

そのためには非日常の空間という要素も自宅サロンの運営には必要となってきます。

また自宅があるようなエリアは商業エリアではない場合が多いため、立地が弱い(=商売に不向き)可能性があります。

つまり結果として、一般的な媒体を利用して自宅サロンに集客していくのが難しいケースもあります。

自宅サロンで独立開業を成功させるコツ 

自宅サロンで独立開業を成功させるコツ 

自宅サロンのメリット、デメリットが分かったところで、ここからは自宅サロンの独立開業を成功させるコツについて解説していきます。

まずは自宅サロンのメリットを強調し、デメリットである部分を払拭する事が自宅サロン成功の近道になります。

そこで手軽に始められる自宅サロン成功のコツについて列挙していきたいと思います。

STEP1 自宅サロン改造計画

自宅サロン改造計画

エステ、リラク・マツエク・ネイルなど業種を問わず、お客様は日常のストレスから開放されたいと癒しやを求めて来店されますよね。

しかし自宅サロンとはプライベート空間の一部にお客様を迎え入れる事になります。

本来癒やしの空間を演出するには非日常的な空間を提供する事が多いのに、自宅サロンは真逆、アットホームになりがちです。

だからこそ重要になるのは、お客様が落ち着ける空間づくりです。

では、落ち着ける自宅サロンとはどういったものでしょうか?

人は情報を得る手段として視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5感のうち、8割近くを視覚から情報を得ていると言われてます。

つまり、自宅サロンの印象は目から入ってくる情報で判断されるとも言えます。

ですから自宅の一部を自宅サロンとして開業する場合、施術スペースはもちろんですが、そこに至るまでの導線である玄関、廊下、施術スペースは最低でも綺麗にしておく必要があります。

そこで自宅サロン改造のポイントは下記の4つです。

ポイント

  • アロマなどこだわりの匂いのある自宅サロン
  • アメニティーに拘ったサニタリーが充実した自宅サロン
  • プライベート空間と遮断された自宅サロン(ロールスクリーンなど)
  • ヒーリングミュージックが流れる自宅サロン
  • 落ち着きのある間接照明の自宅サロン

まず自宅サロン開業時は生活臭を消すという意味でも、アロマデュフューザーなどのアイテムは用意しておきたいですよね。

間接照明と一体となったものなどもオススメですね。

また予算をかけずに、自宅を”自宅サロン”として手軽にDIYされたい方にオススメしたいの貼ってはがせる壁紙の活用です。
無機質なお部屋から気軽にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

オススメは簡単に貼付け出来るシール壁紙です。

これなら賃貸マンションでも簡単に貼れて、また剥がしやすい壁紙になっています。

次に自宅の一部で自宅サロンを開業されたい場合、どうしても同居する家族から生じる生活音が生じてしまいますよね。

そんなときにオススメしたいのが、ホワイトノイズ発生装置です。

ホワイトノイズとは、あらゆる周波数成分を同等に含む雑音の事を言います。

分かりやすく言うとテレビ放送が終了した後に流れる、「ザー」というような雑音を発生させる装置で、雑音でまわりの雑音(話し声や生活音)を打ち消してくれるというわけです。

一般的にはリラックス効果が高く、勉強への集中や反対に安眠に繋がります。

私が運営するレンタルサロンでも、ホワイトノイズの発生装置をすべての施術ルームに設置しています。

各施術ルームの話し声を隣室に届きにくくする事と同時に、安眠効果を提供するために設置しています。

他にも音のカーテンとも呼ばれる、サウンドマスキングという方法が有ります。

この様に自宅サロンを開業する場合には、お客様にとって不快な生活音を遮断しリラックスを得て頂く工夫が必要です。

それにはヒーリングミュージック&ホワイトノイズと言う組み合わせで、上手に生活音を消す事が大切ですね。

STEP2 自宅サロンの開業準備を始めたら開業届を提出しよう!

STEP2 自宅サロンの開業準備を始めたら開業届を提出しよう!

自宅サロンでの独立開業を決意したら、税務署に開業届を提出しましょう。

開業届とは、正式には個人事業の開業・廃業等届出書と言い、個人事業主としてお金を貰う仕事を始めたら1ヶ月以内に税務署に提出が必要な書類になります。

ちなみに個人事業主とは、会社などは設立せずに個人で商品やサービスの対価としてお金を貰う仕事を行っている人の事を言います。

ですから個人で自宅サロンを開業する場合でも、立派な個人事業主と言うことになります。

注意ポイント

自宅サロンを開業する=個人事業主となります。

なお開業届の作成は少し難しく面倒です。そこでオススメするのが簡単な質問に答えるだけで開業届が作成できる、freee開業と言うサービスです。

freee開業なら、確定申告で税金がお得になる青色申告に必要な『青色申告承認申請書』も同時に作成出来ます。

実際、私も登録して試してみましたが5分程度で手軽に開業届を作成する事が出来ました。

後はパソコンで印刷して税務署に郵送(開業届2部と身分証明書を添付し返信用封筒を付ける)すればOKですよ。
後日、添付の返信用封筒に開業届が1部控えとして送付されます。

※『開業届の提出を忘れていた方!』遅れて提出してもペナルティーはないので、早速作成して提出して下さいね。

STEP3 自宅サロンの開業に必要な資格・許可を確認しよう!

STEP3 自宅サロンの開業に必要な資格・許可を確認しよう!

自宅サロンで開業される場合、業種によっては施術を行うにあたり資格が必要なものや、お店を開業するのに許可が必要なものも有ります。

例えばまつげエクステなどを施術する場合、保健所への美容所登録が必要です。もちろん自宅サロンだからといって無許可では許されません。

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これらは事前に確認してから、自宅サロンの開業準備を行いましょう。

併せて重要なのが賠償保険です。施術ミスによりお客様に思わぬけがをさせてしまう可能性もあります。

そういったリスクヘッジのために、副業だから大丈夫とは思わずに、月額1000円程度から加入できるので是非加入をおススメします。参考記事:サロンの賠償保険について

STEP4 自宅サロンにクレジット決済を導入しよう!

自宅サロンにクレジットカード決済を導入しよう

自宅サロン開業に合わせて、クレジットカード決済の導入がおススメ!

なぜ自宅サロン開業にクレジットカード決済の導入が関係するの??て思われるかもしれませんよね。

それは、自宅サロンにクレジットカード決済を導入する事は、来店頻度と客単価UPに繋がる有効な販促手段でもあり、サロンを開業時の必須アイテムともいうべきものだからです。

最近ではスマホと小さな端末があれば手軽にクレジットカード決済が導入出来る様になっており、日本国内で利用出来るスマホ決済(モバイル決済)大手3社に共通するのが3つのメリットです。

1:初期導入コストの安さ
2:売上に応じた手数料の安さ
3:入金スパンの早さ

スマホ決済(モバイル決済) 主要3社

サービス名

Square

AirPAY

STORES 決済

決済端末

クレジットカード決済Squareクレジットカード決済AirPAYクレジットカード決済STORES

決済端末価格

4,980円~

19,800円

19,800円

月額料金

0円

0円

0円

決済手数料

3.25%VISA/Master
3.25%JCB
3.75% 電子マネー

3.24% VISA/Master
3.24%JCB/Diners
3.24% 交通系電子マネー

3.24% VISA/Master
3.24%JCB /Diners
3.24% 電子マネー

入金サイクル

最短 翌日

月6回

最短 翌日

その他の決済

PayPay決済・交通系対応

PayPay決済・交通系対応

交通系対応

備考

端末価格4980円

端末実質無料
キャンペーン中

※iPad・iPhone専用端末

端末無料
キャンペーン中(条件あり)

11/5現在

自宅サロンでも手軽にカード決済を導入する事が可能です。

なお個人事業主として自宅サロンを開業する場合でも手軽にカード決済が導入出来るsquareと言うサービスがおススメします。

おすすめ理由としては、スマホがあれば、最初に掛かるお金はカード決済を行う端末(7980円)を購入するだけだからです。

初期費用0円、月額利用料も無料、決済手数料3.25%~と手軽に自宅サロンでカード決済が導入出来ます。

STEP5 自宅サロンに必要な備品を購入しよう

自宅サロンを開業された個人事業主さんの確定申告ガイド2021!

自宅サロンの開業準備が整ってきたら、次は備品の準備です。

エステ・ネイル・マッサージなど各種サロンで使う機器(ベッド・収納等)や 消耗品(ヘアケア品・タオル・ネイル商材等)美容関係の総合メーカーとして有名なのは、セブンエステです。

これらから自分のジャンルにあったものを必要最低限、用意し自宅サロン開業の準備を整えましょう。

施術ベットやワゴンなど一式用意された開業セットなども用意されており、自宅でリラクゼーションサロンを開業するなら2~3万円で必要最低限の備品を揃えられる事が出来ますよ。

STEP6 自宅サロンの集客



自宅サロンでお店を開業し最初は知り合いの方を中心にお声がけしていっても、集客に対する戦略がないと、自然失客に伴い売上も下降してしまいますよね。

また自宅サロンだから住所を公開出来ないとなると、中々お客様に来店頂くにも苦労する事になります。

まずはその覚悟がなければ、自宅サロンの開業は難しいでしょう。

なお無料で手軽に口コミを頼りに集客をしたいなら、口コミ媒体の【エキテン】がおススメです。

エキテンは国内最大級の店舗口コミサイトで、総掲載店舗数440万店・投稿口コミ数100万件超です。

有料プランもありますが、無料で店舗の情報や口コミを集められる無料店舗会員プランにまずは登録してみてはどうでしょうか。

STEP7 自宅サロンの確定申告

STEP7 自宅サロンの確定申告

確定申告とは自らが商品・サービスの対価としてお金を貰う仕事を行っている個人事業主の方が、1月1日~12月31日までの1年間の営業結果を翌年の2月16日~3月15日の間に税務署に申告する事を言います。

なお自宅サロンを開業された場合、実際に確定申告が必要になるかは下記の条件に合致した場合です。

所得金額(=売上から経費を差し引いた額)が48万円以上

売上というのは、当然お客様から施術や店販などに伴い頂戴した金額ですね。
経費というのは、自宅サロンを運営する上で掛ったお金です。

なお、旦那様の扶養に入っている場合はこちらの記事もご参照下さい。
【扶養内でサロン開業したい】扶養控除について詳しく調べてみました!

自宅サロンの確定申告におススメな確定申告ソフトは?

自宅サロンを開業し確定申告が必要となった場合に手助けしてくれるのが、クラウド会計ソフトです。
これらを利用すれば会計や簿記の知識がない方でも、確定申告を自分で行う事は可能です。

そこで今回はインターネット上で入力出来るクラウド型と呼ばれる確定申告書が作成出来る会計ソフトの人気サービス3社をご紹介します。

それでは早速おススメの3社のクラウド会計ソフトを比較していきます!

弥生の青色申告freee会計 マネーフォワード確定申告
セルフ
年9,680円
スターター
年12,936円
パーソナル
年16,896円
電話サポート付
年26,400円
消費税申告(インボイス制度)は年26,136円電話サポート付
年39,336 円
 最安値&人気No1!スマホで領収書撮影するだけの簡単処理!
個人事業主の伸び率No.1

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1年間無料!

初期費用0円

初期費用0円


2023/10/28 現在

基本的な機能は3社とも同様で、いずれも銀行データやクレジットカード情報を自動的に取り込んで処理してくれます。

なお初めて確定申告を行う個人事業主の方に個人的におススメするなら、やよいの青色申告 オンラインのぺーシックプランです。

実際私も弥生会計を利用していますが、価格も安くサポートもしっかりしているので非常にバランスの良いサービスです。

またベーシックプランなら初年度は利用料半額の6,480円で、電話やチャットなど具体的な仕訳相談まで出来るので、税理士さんにお願いせずとも確定申告を作成出来ますね。

  • ベーシックプランなら電話 / メール / チャットサポートが利用できます。
  • ベーシックプランなら仕訳相談 / 経理業務相談が利用できます。

なおパソコンをお持ちでなければ、スマホだけで手軽に入力可能なfreee会計がおススメです。

ちなみに受け取った領収書の整理方法としては、A4のコピー用紙が100均などで販売されていると思うのでそれらに、領収書の上側だけ糊付けしていくと管理しやすいですよ。

まとめ

以上、自宅サロン(プライベートサロン)の開業ガイド!物件探し・開業資格などはいかがでしたか?

自宅サロンと言っても、お客様にとってはお店です。お店としての体裁を整えるのは、貸店舗で開業する場合となんら変わりません。

自宅サロンだから、なにかを省略するという事はないようにしっかり開業準備して下さいね。

ポイント

  • 自宅サロンは自宅の一室などを施術ルームにして施術を行うサロンです。
  • 自宅サロンを賃貸マンションで開業するならSOHOタイプという選択肢がある。
  • SOHOタイプの賃貸マンション物件を探すなら、DOOR賃貸がおすすめ。
  • 自宅サロンで開業する場合、生活感を感じさせない配慮が必要です。
  • 人は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5感のうち8割近くを視覚から得るため、見た目が大事
  • 自宅サロン開業=税務署に開業届の提出を!開業届の無料作成サービスfreee開業がおススメ
  • 自宅サロンでも、まつエクなどで開業する場合は保健所への【美容所登録】の許可が必要です
  • 自宅サロンを開業したら、賠償保険を準備しよう
  • 自宅サロンを開業したら、クレジットカード決済squareの導入がおススメ
  • 自宅サロンを開業したらスマホ決済も導入しよう!
  • この記事を書いた人

運営者 長井 達也

独立開業を考えている施術者の皆さんに、開業・運営、集客、確定申告などに関する役立つ情報を提供しています。リラクゼーション、エステ、整体、整骨、鍼灸など、ジャンルを問わず独立開業と運営に関する個別コンサルティングも行っています。お気軽にご相談ください。

【経歴】ヘアサロン・ネイルサロン・リラク・鍼灸院の立上げ・居酒屋の立直し・IT企業で総務・経理など幅広い経験があります。現在は商業不動産のリーシングやレンタルサロン運営を行いつつ、コワーキング・農業・陸上養殖・地方創生に興味があります。

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